列車レースの時も思いましたし、それ以前からも思っていましたが……。
スヴェート氏、凄すぎない?
戦略兵器であり技術の革命児というね。
一街に一人、スヴェートさん。
そういえばあの映像、音声は付いていない……んでしょうかね?
レンズの方に力が入っていたみたいですから、たぶん無声映像だったのかな?
だとしても、ですよ。
現実世界でも一世紀程しか経ってない映画の歴史が、今まさにペティットに興ろうとしているのかもしれません。
あ、いえ、魔術込みなら既に水晶球とかで映像が配信されていたりはするみたいですけどね。
ラジオも既にありますし。
でも大切なのは魔術に頼る部分がほとんどない、という事ですよ。
これは言ってみれば、電気が無くてもテレビが観られる、みたいなものだと思うのです。
でもロールにも出ていたように光源の確保は必要なようですから、光源を安価にとなると、やはりマジックジュエルとかに頼らざるを得ない感じでしょうかね。
写真家の写真機も所々に魔法技術が使われていますが、それだって他に補填のしようがないからですからね。
フラッシュとか動力源とか。
でもスヴェート式映写装置とか、少し高くても普通に売れそう。
そしてスヴェート氏の俊足っぷりよ。
夜に駆ける一陣の暴風となられた姿がありありと思い浮かびます。
そのままヴィランとか倒しに行きそうですね。
自警団でもありますし。
スヴェート氏のオ○ルマイト感よ。
「私が来た!」が恐ろしく似合いそう。
そんなスヴェート氏ですが、何やら悩まれていたようで。
写真家としては気にはなりましたが、あまり深く突っ込むような性格でもないので気になりながらも別の話題に。
これが山羊ならズケズケ訊くんでしょうけど、ヘタレな写真家にそんな度胸はないので仕方がないのです。
でも新技術にはテンションが上がる。
お借りした機器をお返しに行く時にでも改めて聞いてみたいものですが、時間が取れなくて先伸ばしになりそうだったら機器はロール外にて返却させて頂くかもしれません。
まぁその辺りの予定は未定ですけれどね。
そしてスヴェート氏にしたかった話を忘れていた事に、いま気が付きました。
その話も(覚えていたら)また今度という事で。
うん、自分の事だけど信用ならんな。