ヘタレ写真家の異世界探訪記

血貨武器。

懐かしいですね。

いえ、そこまで懐かしむものでも……。

いや、あと数ヵ月で二年前になるのか……。

時間の流れの速さに震える。

ちなみに、山羊は一枚だけ血貨を残してあったりします。

なんかちょっと血貨関係で因縁がありそうなロールをしたのは、それが関係しています。

あの山羊、いまだにお母さんのためにと血貨を求めてきた子供の事を気にしていたりします。

口約束でも約束は約束。

約束した事を守れないのは山羊としては相当に不本意で。

約束を守れなかった戒めとして、血貨を一枚だけ瓶に入れて残してあります。

資料館の方にも残っていたり。

ちなみにですが、山羊は“今回は”ミカ氏が売ろうとしていた大剣を買うつもりは無かったです。

たぶん誰かにお渡しするための布石なんだろうなぁと思っていたので。

ちょっとしたプレゼンのお手伝いが出来ればなーと、要らぬお節介だったとは思うのですが。

あと、もし誰にも売れなかったりお渡し出来なかった場合の受け皿にと。

本格的に山羊は武器商人で食べていけそう。

転売はしないですけどね。

そういえば、ハルバードとか宝剣とか、手に入れたけど能力とか決めてない物が幾つかあったり。

それも決めないとなぁ。

あ、もう１つ！

セレーネ嬢にスペルキラーをいつ渡すのかご連絡しないと。

でもイベントもありますし、15日以降か合間を縫ってになるでしょうか。

後でイベントスケジュールを見て考えて見るとします。

他にも写真家に新しい写真機を買わせたり、リーオン君と二人の誕生日デートを考えたり、今月もしたい事が沢山です。

何がどうなるかの詰めは、まだ予定は未定なんですけどね。