ティート君、遅くまでお相手してくださり、ありがとうございました!

抱き寄せとかキスとか、ティート君の男らしい一面に小娘はドキドキしっぱなしでした!

本当は折角の誕生日(3日遅れですが)ですから何かお料理とかと一緒に、と考えていたんですけどね。

入院していますし、なにより料理を作れる程の体力が今の小娘には無いので、指輪だけとなってしまいましたが。

もしちゃんとお祝いが出来ていたら、自宅にお呼びしてクロカンブッシュやパンペルデュなどを大量に用意して、妖精達と一緒にお祝いをさせて頂いてました。

小娘はティート君が沢山食べているところを見るのが好きなので、それこそ山のように料理を作った事でしょう。

指輪を渡そう、というのは元から決めていたのですが、リボンタイに通すのはその場で考えた事だったりします。

ティート君が手を怪我しているので填められけれど、でも身に付けてはいてほしい、けどチェーンとか用意してないし……。

と考えていた時に、咄嗟にリボンタイを使おうとなりまして。

単なるアドリブではありますが、この人は私のもの、という小娘の意思表示と言うか独占欲なども演出できたらという狙いも少しあったりします。

ちなみに誕生日プレゼントの指輪ですが、PCレベルではナルネヴィルでの戦いが始まる2日くらい前には完成していました。

小娘の持っているサファイア原石も、そのタイミングで使用(???表記の事)してあります。

PLレベルでは、先月には文言が完成していました。

この指輪には特殊な力はありませんが幾つか意味が籠められていまして――

リングの色にはティート君の誕生日色とパーソナルカラーを、リングの数と台座の数は誕生日の数字を、菱形の台座は愛情と豊穣を表すルーン文字『イング』を表し、そして宝石には誕生日石を使っています。

これでもか、とティート君の誕生日に絡めた仕様ですね。

小娘がエメラルドの指輪を頂いた時から誕生日プレゼントは指輪にしようと考えてはいたのですが、まさか渡す場所が病院になるとは。

こういう流れや思惑の変化などはナリキリの醍醐味の1つでしょうね。

ちゃんとした誕生日のお祝いはまた来年とかになりそうですが、快気祝いとかも出来そうですで楽しみだったりします。

それも都合がつけば、ですので予定は未定ですけどね。

モンストロのお客さんとか、ティート君の料理が食べられなくて寂しがってそうですから、モンストロによる快気祝いとかはありそう。

という風に言っておけば、ティート君が舞台に上げられるのではないかと画策←

ティート君って主人公適正高いと思うんだ!