パケット氏からお誘いを受け、ティート君と一緒に「皇帝の胃袋」でお食事会を。

お題目としてはティート君の転居祝い(と言うか同居祝い)でしたが、やはり気になるのはパケット氏とアズライト嬢のこれからな訳ですよ。

背後は写真家の時に聞いているので知ってはいますが、小娘はパケット夫妻の目的とか知りませんからね。

やはり大切かなと。

そして凄く夫婦用の贈り物を頂く。

着実に外堀が埋まっていってますね。

モーニングコーヒーを飲む仲な小娘とティート君。

尚、まだ清い体の模様。

しかも小娘の方はカフェラテですしね。

実にお子ちゃま。

ガラッと話は変わりますが、妖精とかが見える人に付いて回る、みたいな話は「幽霊は見える人に取り憑く」という噂から引用しています。

でも実際、見えない人よりは見える人にチョッカイを掛けると思うんですよね。

反応ないとつまらないでしょうし。

唐突に生えた小娘母の前職。

そういえば父親は元から宿屋(正確には武具店から宿屋に変わった)ですが、母親は決まってなかったなと。

それで妖精組の中では新参のドヴォロヴォーイが庭師なのだから、何か庭とか花に関係した職に就いていたんじゃないかと考えて、植物学者になりました。

たぶん有名でも何でもない普通の植物学者。

小娘宅の庭で霊廟剣の儀式をする事になりましたが、この模様はパケット氏とティート君には後程、私書を送らさせて頂こうと思っております。

こういう事をしたよー、程度のペラい内容ですけどね。

と言いますか、スヴェート氏の仕事が相変わらずのクオリティなので儀式を私書だけで済ませられて良かった気がします。

あれに更に何か文言足したりとか、とてもじゃないですが荷が勝ちすぎます。

遥か高みを見た気がするじぇ。

パケット氏とアズライト嬢の旅路がどうなるのかはまだ予定は未定なのかもしれませんが、前途が順風であることを切に願っております!