話題:ひとりごと
占星術ら信じるタイプ。あれやこれやと色んな本を読んではいいとこ取りをする。今は、こんな時期だからとなにかと結びつけてしまうのはいいんだか、わるいんだかわからない癖である。そんなあたしの9月の運勢はそんなによくはないけども変化があるようだ。ちいさく期待しながらも微かな希望を掴み取れるよう準備万端でいようと心がけている。恋よりも仕事を優先とどの本にも書いてあるので今は仕事と向き合おう。単純に信じてしまえばいい。人生なんてなるようにしかならないのだからそれならば、自ら苦しい方向へは行かぬよう、ゆっくりでもいいから苦しい方向からは遠ざかる。綺麗事を言っても仕方ないからあたしはあたしらしく、周りは周りで気にしない(フリをする)
伊野尾くん愛末期。重症だなとしみじみ実感する。彼のおかげでがんばれている人生に驚きとため息。結局のところ現実逃避かなと自問自答。伊野尾くんの存在はヒカリのようにあたしの人生に明かりを灯す。仕方ないんだよ、ここまでくると受け入れるしか。あたしの中で伊野尾くんは革命的である。出会えてよかった。あなたのおかげでこわいことにも挑めるよ。こじらせたり痛かったりするけども応援しています、伊野尾くん。
夜になると孤独が漂う。根拠のない不安感に耐えながら、あたしはひとりでも平気だよと呪文を唱えた。気休めでもかまわない、今はこうして自己暗示をかけないとやっていけない。
わるいことをしてると思う。彼に対して真剣に向き合わないといけない。わかってる、わかってるんだけどね、簡単には切り離せない。たくさんの思い出があふれる。あんなこともしたな、こんなとこ行ったなとか面倒くさいこともあるよ、それは付き合っていれば衝突することもある。それでも離れそうになりながら、その糸をがんばってつなげてきたのは確かなことでそれは生半可な思いだけではつないでこれなかったと思う。だけど、今はセックスもキスもしたくないし、手もつなぎたくない。そんな時期かな、そういうことにしておく。