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あたしという人生

話題:いや別にすごい大事な話じゃないけどさでもさ誰かに曖昧な返事で聞いてほしいことってあるんだよ、あるんだもんだから、適当に聞いてほしい話

いのおくんにお熱ではあるものの、それと比例するようにエイト熱を沸々甦らせる謎。すばるくんとあたしは、11歳差でエイトのメンバーとは大体それくらい離れていて、JUMPくんたちとは同年代ゆえに親近感を抱くのとまたちがった感情。エイトは、歌が好みでトークも面白いし、やはり、大人な一面に安心するのだろう。JUMPくんがいて、エイトがいて、バランス取ってアイドルオタクできている。



祖母の家に行くと悲しくなる場面がある。去年、祖父を亡くしたばかりなのもあって、あたしのろくでなしな父親の話も祖母のキャパを簡単に越えてゆく。父親は、どうしてこんなに祖母を苦しめるのだろうと憎しみが生まれる。祖父がいなくなり、時間が止まった荒れた部屋を片付ける。ひとつひとつ丁寧に書類を整理したり、冷蔵庫の中身を選別したり、わかりやすくラベルを貼ったりして少しでも面倒くさいを減らせるように。お年寄りがひとりだけで生活するのは大変だ。できることはやってあげたい。祖父が亡くなった時、仕事中で連絡に気づかなくて終わってから電源を入れたら、そんな悲しい連絡が入っていたのは、あたしの誕生日の前日だった。今でも思い出す度に涙が溢れる。遠くに勤めていたからすぐには会えないのも、休日出勤やなんやと忙しい仕事がお見舞いに行くことを億劫にさせ、恋人と会うことを優先した自分のことを何度も悔やんだ。もう二度とあんな思いは御免だ。祖母とは、そんな別れは嫌だから後悔をできるだけ少なくしたいから時間を作って会いに行きたいと思った。

あたしがあたしで生きれるのは、これっきりだから大切に築いていきたい、あたしという人生を。
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