話題:私、何がしたいのかな?

たのしいだけで恋愛をすることができるなら、だれだって傷ついたりせず笑ってるだけの作られたようなしあわせの中に生きるだろう。それでいいなら、それまでだけどあたしは、そんな恋愛したいとは思っていない。笑って、たのしいだけを共有し、痛みや悲しみつらみを知らないで築いた恋愛になにがあるのだろう。大人だ子供だとか男は女はと口癖のようにふつうになれと付けたし、何度も口にする彼。このままでいいのかと悩まされる。

こだわりがちがうのは、価値観がちがうから仕方ないこと。それでも、ほんとに好きならそんなことは気にならない。だけど、彼のことを理解するためには、知っていかないとならない分野があって、ソーシャルネットの人たちよりも押さえておきたいところ。趣味や嗜好というものは好みだし、ほんとは努力なんかしたって意味ないことわかっていても努力していることに酔いしれているだけでもやめられずにはいられない。

喧嘩は、些細なこと。新しい仕事での責任や取り扱う機械が重いとか慣れない環境に疲れたりして、それを毎日こぼしてしまうこと。強くあってほしいのだろう、あたしに。わかってほしいとかそういう、あたしの甘えが彼を苛つかせる。自分は、毎日4時間のパートと言うのは棚に上げて。弱音を吐いて怒られる関係なんていらない。彼だって、就活したり就職したらわかってくれるのかな。接続詞に対しての文句とか言われる度に人間性を否定されている気がする。あたしからしたら、過大解釈とか存在意義とかかっこつけた言葉を並べられる方が嫌だ。なにを伝えたいの?と思ってしまう。本質を見失ってるのは、あなたもよ。

思いやり、尊重、そういう感情が欠けている。