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テレビを


今日の心療内科はどうしても行きたくなくてキャンセル。
キャンセル電話当日入れちゃったけど、院長は元々予約が激混みなので、大丈夫っぽい。
薬も1週間程度なら足りるくらい余分に持ってるし。


何となくテレビをつけたら、パニック症についてやっていた。
前にニュースで見たけど表記が変わって、今はパニック障害とは言わなくなったらしいですね。
パニック障害と診断されてからはずっとパニック障害のことを考えてきたから
突然パニック障害という言葉この世から消えてしまうと、
パニック症とパニック障害が同じものとは思えなくて
私の病気も名無しの宙ぶらりんに戻ったような変な感覚がする。
解決してないのに、病気自体がなくなってしまったような。


とは言え、実際、パニック障害の名残はあっても、もう随分良くなっていると思う。
過去に苦しんだ場所であっても予期不安が起きにくいというか、
ただ、私の場合今思えばパニック障害の前に社会不安障害で、
その延長でパニック障害になったので、今はパニック障害じゃなく社会不安障害で
悩んでいるんじゃないかと思う。
全部仮定の話だけど。
パニック障害と診断されてから、一度は鬱の診断も出て、結局今は何なんだろう。

治ったというのはどういう時点で言うんでしょうね。
やっぱり完治なんて存在しないのか。
もう治ったと思って1年くらい過ごして、結局その後酷い状況に陥ったこともあるし、
どんなに良くなっても『最近は調子いい』くらいの表現しかこの先できないんじゃないかと思う。


ちなみにテレビの内容は見ずにさっさと消しました。
家に私以外の人も居たし。
あと、折角病院休んだのに、見たらガックリくるような気もしたしね。
単純に情報を伝えてくれるなら有難くて見たいけど、
ゲストの人たちが『へー』みたいに見ているのをみると、
普通の人の顔と反応が怖くてテレビを割りたい衝動が出てくるので。
いや、さっさと消したんで実際どんな趣旨か知りませんけどね。
ものすごく良質な番組だったのかも。ごめんなさい。


仕事の方は何かついていけないなぁ、と劣等感ばかりです。
まぁ、経歴がすごい人しか同じチームにいないので、
皆情報科の大学出身者とかしかいないし
ただの、接客販売営業出身者には、ハードな事務(PC)処理はついていけない…。
何も教えてもらえなくて、「わかんなかったら聞いてー」で丸投げ当たり前だから大変。
(皆は聞かずともできるけど、私は聞かないとわからない…)
Excelの資格とかも持ってるけど、それが何なんだろうみたいな感じです。
ただの愚痴と言い訳だけど(笑)


いいや、もう全部。
仕事内容は楽しいですよ。あんなに1分1秒の世界じゃなければ。

一昨日の



一昨日の診察は久々に疲れた。

少し元気になると心療内科に行きたくなくなる理由のひとつがこれ、というか
元気でいるうちは自分の病気のこととか忘れたいのに
診察で引き戻されるところがあって、それで調子が悪い方に傾いたりもするもんで…

院長先生はハッキリものを言ってくれるので、ありがたいけど、
言い切りが多いんだな、と今回思った。
気持ちの問題だから余地を欲しいな。私にも。

院長先生の理屈もわかるんだけどね。
本来人間は二つの精神を持っていて、ひとつは理性、もうひとつは本能。
普通であれば理性が年齢と共に成長して感情が上手くコントロールできるようになる
でも、私は理性が育っていないので、コントロールしきれなくなって本能で暴れる方に
傾く。理性で監視して、コントロールできるようにならなければならない。


とまぁ、そういう話で、理屈で言えば間違ってないんでしょうね、
とは思うんだけど、家族のことでフラッシュバックする現象も
理性が足りない理性が足りないと言われると、どないせーっちゅーねん、と言いますか
常に自分を監視して理性を保っていればフラッシュバックにもならないと言われたけど
人間それが出来たら仏の域じゃね?とか思ってしまいました。


そもそも全てに理性を働かせようと思えば
私は過去にあった全てのことを、まず受け入れることから始めなければならないし、
まだ過去になっていないことも割り切らないと始まらないし、
最終的に全てを許さないと過去のことを理性で支配することはできない。


それが出来ないのが一方で幼稚と思われるもの理解できる。
でも、何年やってきたかわからないような地獄を、
その全部を事実として迎合できるものなの。許せるものなの。


許さなくても受け止める方法はある、というのは理屈上だけのもの。
受け止めるには、受け入れないといけないから。



なんて。
先生があまりに、理性理性言うから
考えなくてもいいこと考えちゃいましたわー…。

先生に精神的に未熟だからそうなると言われると、ずっと失敗作と言われ続けたことを
思い出すと同時に、本当に私って失敗作だったんだな、と
そんなことを思ってただ、悲しくもなったな。
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