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先生



心療内科の愚痴日記が続いてます(笑)

今日は友人とお茶をして(本当は会える元気はなかったけれど、好きな友達のお誘いだし承諾して申し訳ないけど地元まで来てもらった)からお買い物して
アクアマリンの指輪があんまりにも綺麗だったから、
随分と悩んだんだけど身分不相応だな、と思って諦めました。
前の仕事のままならね、ポンと出して買っちゃったんだろうけど。
服とジュエリーとメイクとケアにはいくらでもお金をかけなさい!が
職場の基本でしたからね。
だけど今はいつ何が起こるかわからないんだし、
お金は使わないに限ります。日本経済よ、ごめんなさい。

お仕事にもお茶とお弁当は持参です。
これだけで随分違うものだなぁ。
こういうと仕事にも慣れた人の言葉みたい。
実際はいろいろと悩みが尽きないものです。


でも、誰にもであるでしょう。
仕事での悩みだとか、気分の沈みだとか。
勿論私にもある。


だけど、今回の不調とそれとはまったく関係がない。
トラウマがあって心療内科にかかったことがある方はわかると思うんですが
私の言う「調子が悪い」はそういう誰にでもある
気分の上がり下がりじゃない。
上司に怒られて落ち込みました。とか、そんな当たり前な話をしていない。
別に誰に何を言われたわけでなくても、もし言われたとしても
それとは何も関係なく
人が恐ろしくなることはありませんか。
座っていても心臓が全力疾走した後の様に早くなることは?
めまいがすることは?
息がなかなか出ていかず上手く入ってもいかないことは?

関係ないんですよ。
この会社とは。


それでも、心療内科の先生は、すぐにそれを何かのせいにしたがる。
気分がいいかと問われたので、素直に最近は少しよくありませんね
と答えたら(実際には答えられるだけマシではあるけれど)
それはなぜだと思う?と始まり、
心音が早くなって苦しいからと答えれば
最近どういうときに苦しくなった?と聞かれ
仕事中ですね。と言えば
(だって最近ほとんど職場にいるし。ずっと家に居れば家でそうなりますけど)
では、仕事に問題があるでしょう。原因は?と聞かれる。


原因なんかねーよ。


そんな簡単な話じゃねーよ。
感情が一本の道筋で説明つくものだと思ってるんですかね。
これがもしズレたよぼよぼの先生が言ったなら
そうイラつきもしないのでしょうが、
それなりに若い先生に説教混じりの強い語調で誘導尋問のように
私の感情を語られると腹が立って仕方ない。
(いや、別に仕事だけじゃないから、とか訂正したくても
すぐさえぎられて話にならん)


結局私が仕事のことを言い出したわけでもないのに
「じゃあ仕事やめた方がいいんじゃない?」
とか言われた。

やめた方がいいとかって、やめてどうやって生きていくの?
何言ってんの?

本筋から外れすぎていたけど、イラってきて
軌道修正できなかった。

「それではお金がなくなるので生きていけません」
「でもそれで苦しんで病気が長引けばもっとお金かかるでしょ」

事実かもしれないけれど、現実的でない。
だって、今お金がないんだもの。

私に親から金をせびれと?それこそ病気は治りませんよ。

最終的にやめるやめないの話になって
何で私は一言も仕事の話を持ち出してもいなければ、
やめたいとも言っていないのに、彼の中でやめる寸前の話になっているのだろうと
疲れてきた。(彼の中では私が仕事のせいで苦しんでいると、
甘えに近い考えで相談していることになっている様だった)

それで「やめませんよ?」
と言ったら、「やめないの?ならいいや」とパソコンに向かっておられた。


え、なにがいいの。
甘えの説教してたつもりなの。


あとなんでしょうね。
決断力つけろだの感情のコントロールをしろだの云々言われましたが、
あのねぇ、と疲れてきて思わず「それができたらここにいませんから」
と言って帰ってきた。




私は仕事のせいで病気なんじゃなく、
病気のせいで、仕事ができない。


勿論、始まりが、仕事のせいで病気になったひともいるかもしれない。

けど、その結果、皆病気のせいで、仕事ができなくなって苦しむのではないんですか。
これはきっと、大きな違い。


もうひとつ、私は鬱病よりパニックの色が強い。
ずっとこの病気に向き合ってきたからよくわかっていることがある。
苦しいから、何もしないで家に居る。
これが一番悪化する。

病気のせいで、仕事ができない。
だから、仕事をやめて家で静養すればいい。なんて、そんなものじゃない。
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