記録帳

こんなにお仕事って大変だったかしら、なんてお正月を終えてみると思ったり。
今年から一部の仕事を任されてその仕事のチ−ムのリ−ダ−になったのだけど、
(異動したタイミング上の）同期の子が同じチ−ムなもんで少々やりにくい。
普段から自分はすごい仕事してる！周りよりしてる！って豪語している子なもんで、
（本当に口に出しちゃう子なもんで）私がリ−ダ−になったのは不服だろう。
でも実際彼女、ミスが多いのに、考えれば止められることを知らなかったから仕方がない！
変な間違いも眠かったから仕方がない！で開き直るのですごいなあと思う。
私もそんくらい自分を許せる力がほしいわ。
私とは割と折り合い良いんですけどね、いつかぶつかるんじゃないかなぁと思いつつ仕事してます。
上司にやりにくくないか確認されたけど、まあ、いまのとこは…


仕事を行く途中で吐きそうなったり、目眩したり相変わらずだけど、
今年は昨年より健康であればいいなあ。


でもこうやって仕事のこと書くと、本当に仕事は仕事で人生なんだなと思って不思議。
時折、家に帰って仕事から離れると、人と話している自分の存在がもう理解できなくて
ず−っと私は高校生まで住んだあの家でひっそり息を殺してる。
今日パソコンを触っていたら、ふと、そういえば家族の中で私だけパソコンを使っては
いけなくて、私にだけわからないようにパスワ−ドをかけてたなあということを思い出して
夜に喉が乾いて１階でお茶を飲んでいたらなぜかこっそりパソコンをしていたという扱いになって散々怒鳴られたなあ、とか
（そもそも私、そんなにパソコンやりたがってた覚えもないんだけど）
それから人が起きている間はどんなに喉が乾いても飲み物を飲みに行けなかったのに
人が寝静まってからもこっそりお茶を飲みに行くことができなくなって
部屋で喉が渇いたな喉が渇いたなって思いながら明日になって皆が出かけるのを待ってた


でも、どれこもこれも仕事にも会社にも関係ないこと。
持ち込まないように生きてみると、私の人生がそれぞれ別のものになってしまって、
私自身も別ものになってしまった様に時折思う。

ただ一番厄介なのは、もちこまないようにもちこまないようにとする感情が
コントロ−ルできなくなったとき。
自分が本当に飛んでいって、数日は記憶がなくなる。
仕事がある身としてはあれが一番恐ろしい。
戻ってきた時に、知り合いが増えてたりもするし、仕事がどこまで終わったかわからなくなる。


もう留守にしないように。もっと綺麗に分けなくてはと思うのは間違っているのかどうかも
よくわからない。