東北の空を見ろ

無念の魂が何万と浮かんでる

孫を抱いた形のままの姿で見つかったお婆ちゃん 最後まで津波の非難指示しながら津波に飲まれていった女の子

この人達の無念を知れ

可愛いのに残念付けまつ毛なJK

ゼぶら透けがエロ

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ここ数日、思い出話をつらつらと書いているけれど、これを読んだ人はどう思っているんだろう。
見ようによっては自慢話にも取れるし、それを不快に思っている人もいるとおもう。それでもいいけど。コレ俺のブログだし。
俺の体験はほぼ事実。多少脚色しているのは、思い出が少しあせてしまっている部分があるから。ちょっとだけ嘘。でも、したことに嘘はない。
多分、今の若い人達からしたら古臭い話かもしれない。だって高校時代のバイト代なんて450円もらえなかったんだよ。そんな時代の話だ。だから、余計知りたい。今を生きる若い人達よ、俺の文章読んでどう思う?俺の経験ってどうよ。 よかったらコメントしてもらえませんか?

エムブロのブログを読むと、みんな心の底の赤裸々に書いているなぁって思う。ツイッターやアメブロみたいに「いい人の仮面」をかぶらない、本音の言葉が気持いい。

青臭かったりイカ臭かったり そういうの羨ましいよ。

ゆかり 一番最低だった頃

ゆかりはバイト時代のとなりの売り場のコでひとつ年下だった。ポッチャリ系で可愛くもなかったけれど、さっぱりした性格で話しやすかった。

その日は仕事終わりが早くて元のバイト先に顔を出しに行くつもりで歩いていたらバッタリ会った。彼女は学校帰りだった。バイトが休みでなんとなくブラブラしていると言っていた。

バイト先の屋上でバイト時代のいろいろな話をした。彼女の友達が俺を好きで相談に乗ったとか、そうこうしているうちに俺が別の女と付き合っていたので泣かれたとかいろいろ。俺は俺で前の女のことでちょっと・・・など結構吐き出し気味に色々話した。この場所は人気が少ないので学生カップルがイチャつきに来る場所で2組ほどそんなカップルが抱き合ったりちゅーしたりしていたけど、みないふりしていた。俺達も結構長い時間話し込んでいた。

ふいにゆかりが「ほんとはさー あたしも好きだったんだよねー いえなかったけどさー」とか言い出した。
そっかーと俺。何となく流した。前のダメージが残っていたので正直そういうキモチにはなれなかった。でもゆかりが俺のことを気遣ってくれていたのが伝わってきたしうれしかった。

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京子 純情だった俺の誤算


高校を出て就職して、同じ部署に属された女の子の中に京子がいた。特別可愛いとか美人とかそういうタイプではないけれど、ショートカットでちょっと大きめの前歯が印象的な子だった。150cmぐらいだったと思う。45kgもなかったかも知れない。京子は地方出身で会社の寮に住んでいた。5月の連休で仲間が地元に帰る中、「帰ると戻ってきたくなくなっちゃうから」帰省しないという。俺も予定がなかったので暇を持て余す同士で遊びにいく約束をした。


これといって目的地もないまま池袋あたりをうろついていた。県内をほとんど出たことのなかった俺にとって彼女の実家のあたりの話は新鮮で楽しかった。彼女も話がうまかった。


話の中で、彼女にすでに経験があることを知った。高校1年の時にバイト先の大学生が相手だと言った。
俺は冷静なふりをしていたけれど、ものすごくショックだった。実際は何のことはないどこにでもある話だし、スケベで頭がパンパンだった俺も、結局は純情君だったというだけだ。でも、俺の心臓はバクバクいっていた。


別にショックで見境が付かなくなっていたわけではない。いくら俺でもそこまで純情ではないわけで。でも、その場で京子のことが猛烈に愛おしくなった。彼女の手を握ってみた。彼女は小さく笑って握り返した。彼女にとってそのことに何の意味もなかったと思う。俺もそれは分かっていたけれどバクバクは収まらなかった。




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