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染井吉野でありんすえ





時期真っ盛りやね!!!



……いや、写真撮りまくったんやけど、加工する時間なかったんやもん。



さて、花の命は短くて…ゆうことで、とっくに桜は散ってもおたけどね。

染井吉野よ。

日本の桜の代表品種やけど、なんで染井吉野ゆうか御存知?



これな、その昔、染井ヤッコだか吉野ダユウ呼ばれた遊女がおって、江戸の絵師が競って美人画にしたとかしなかったとか……。


その絵姿のあまりの色香に、江戸のムサい男どもは桜か染井吉野かと歌ってもてはやしたとかしなかったとか……。


そんな男たちの溜め息混じりの歌を耳にした本人は、



殿さんがた、あちきら女は目で愛でるもんじゃござんせん

この染井吉野、一晩限りで散るとてアンさんの腕で狂い咲いてみせとうござんす

いずれ散る花なら、咲き誇る花の盛りに会いにきておくんなまし





と、艶っぽく言うたそうだよ………



みたいな妄想を掻き立てられるくらい、染井吉野←グッドネーミングや思いませんこと?




あんな、その昔、現豊島区の駒込辺りに染井村ゆうとこがあったんやて。

その染井村の植木屋さんが、グリーンショップ染井の販売する吉野桜やから、染井吉野ゆう商標つけたんやて。



……ゆうことで、現実はこんなもんやで←みたいな話でありんした。
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