2010-7-24 21:09
A gift of the desire
人の欲望の対象はさまざまだ。
彼女の場合、食べたいという欲求、つまり食欲がかなり強い。
もちろん食欲は誰でも持ってるが、どんな欲でも、それが一定レベルを超えると通と言われる人になり、更に高じるとマニアになる。
つまり、彼女は食マニアだ。
ちなみに僕は酷い。
食欲は人並み以上にあるほうだが……どうも味音痴らしい。
甘い、しょっぱい、苦い、酸っぱい、辛い……これ以外にあるのか?
僕が持つ味覚はこの5つで、しかも2つ以上の味を組み合わせて感知することができない。
だから、味のバリエーションは酷く乏しい。
複雑な味の感知力も表現力も持たないので、
旨い
マズい
ビミョー…
大抵この3つで表せる。
味が丸い、味が若い、味に芯がある、味が軽薄、味が毒々しい……
彼女は僕に理解できない味のバリエーションを知ってる。
そこで、前記事の話になるが、小説から得たイメージだけで、ビスケットは焼けるのか?
つまりこれは、小説から得たイメージだけで思い描く、そのキャラの容貌みたいなもんだと思う。
完成がこちら。
言ったように、僕は味を表現する言葉を3つしか知らない。
その3つから選ぶなら
旨かった。
いや、もう少し頑張ってみると、カーネルビスケットに近い味だけど、あれほど甘くない。
確かにベーコンなんかに添えてあれば、朝食でもイケる味。
食感は、カロリーメイトに近いんだが、もう少し硬めでザクザクしてる。
うーん…本を読んでみてください。
口に入れた瞬間、間違いなくこの味だ、読んだだけで実際には見たことすらないけど、この本に登場してくるビスケットは間違いなくこの味だ、そう感じたんだから……
このビスケットの味は、小説の中に書いてある。
ところで………
これは………
おまけ。
レシピ無しで作れることに尊敬します。
…ん? そのハンネから推測するに、キミなのでしょうか?←キミて誰やねん……
うーん…オレはキミやと思うので、キミというこつにしたいので、キミという前提で語っちゃいますけどね。
いやいや、万が一キミやなかったら、ホンマにごめんなさい。失礼致しました。申し訳ございません。
率直に歯に絹着せぬズバッと具合で
( ̄皿 ̄;#)))「オマイ誰と話しとるつもりやねん」←ご報告ください。
はい、キミの話に戻ります。
いや、どんくらいぶりっすか?
もお1年以上なるよね……おお、最後の更新が2010年の9月やて。
いやいやいや…2010年でしょ、オレって人生の波風がほとんど立たないヒネモスノタリノタリか、あるいは自覚ない記憶喪失やろね。
うん、あんまり時間たった感じがないの。
この記事書いたのも、何日か前のこつみたいですよ。
あれ………あのさ、もとFOMAやったよね?
してして、ほんまにごめん。
ちょこっとね、ビッグカメラ行ってきます。
ええ、夜にまた戻ってきます。
LANケーブル買いに行ってましたよ。
ところでところで、でんでんさん。
うん、思い返すと互いにあまりプライベートなこつは存じ上げぬのですが、小鳥たちも健やかでしょうか?
あんね……近況報告ゆうても、1年ぶんくらいやからね。
この1年で、オレは仕事を2回かな? 3回かも? とにかく職場を移りまして、今は建設会社で働いてますよ。
ええ、ちゃんと働いてますよ。
せやね、せっかくお料理の話をふってくださっとるので、バナナの話でもしましょうか。
うん……なんでバナナやねん←思うよね。
でもするけどね。
いや、最近ね、ハンパな高いバナナが市場に出回っとるのですよ。
そんなさ、1本が250円もするバナナ誰が買うねん。
オレが買ったんやけどさ。
ところがですよ、そのバナナがちっとも美味しくなかったの、250円ゆう価格にともなわずとかゆう話やなく、フツーのバナナと比べても明らかに劣るのよ。
たぶんね、オレの舌がおかしいわけちゃうのね。
このバナナに250円ゆう値段をつけた人の舌がおかしいのね。
そんなのさ、しょっちゅうない?
いつも人が並ぶ店ってあるでしょ、ラーメン屋とかさ。
オレ並んでまで物食いたない派やのね。
でも、食いたい食いたいダチが言うから、並んでまで食うでしょ。
うまないねん……
オレやなく、並んでる人たちの舌がおかしいのね。絶対オレやなく。
でえ……いったい何を言いたいのでしょうね、オレは。
つこつでね、でんでんさん。
お手紙ほんまにありがとうでした。
空に翔く鳥のように、本年が飛躍の年となりますように。