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標本の中の自由。

空から枯葉の如く舞くる蝶。

無機質な白き壁にその身を委ねる。

蝶は時を忘れた如く動かなくなった。

琥珀に閉じ込められた様に。

動きを止めて色彩だけを放つ。

まるで標本に固定された様に。

いつか固定された羽根を引き千切る。

いくら傷つこうとも動きを止めない。

夢見るんだ、再び空を舞う時を。

自由を知る者は、忘れられない。

気持ちよさと開放感を捨てられない。

羽根が千切れても、いつか飛び立つ。

その身をいつか燃やし尽くすとしても。

柩。

1月に死んだら真白な雪を
2月に死んだら甘いあまーいチョコレイトを
3月に死んだら、
愛する人と契りを結んだあの約束と愛を奏でて下さい

4月に死んだら、散り逝く桜を
5月に死んだら、緑に輝くあの宝石を
6月に死んだら、
いい思い出の余りない雨音を響かせて

7月に死んだら、あの時捨てた感情を
8月に死んだら、ひまわりを一本
9月に死んだら、柩を埋める程の紅葉を

10月に死んだら、
金木犀を入れてほしい。
11月に死んだら、
忘れ得ぬあの季節の思い出を敷き詰めて

12月に死んだら、
あなたと愛を誓ったあの紙の灰を一握り
  
そして最後に、
あの大切にしている黒い箱を、
もう身につける事の出来ない、
あの紋章をいれて下さい。

BEASTBITE。


古の魔法が
呼び覚まされたようだ
甦る野獣が 牙を剥く

血に飢えたようにまた
喉を鳴らしている
獲物のにおいを 嗅ぎ分けて

命と言う灯火を
繋ぐため 止まれないさ

カメレオンみたいに
自分を変幻自在
変えて行かなきゃ 生き残れない

周囲の色に合わせ
時に姿を消して
狙い外さぬ距離 迫って行く

永遠に続いて行く
未来など どこにもない

追いかける地の果てまでも
俺の明日消すな
獣たちに迷いはない
ただ命のために

お前の魔力を差し出せ
俺の明日になれ
嫌なら強さにひれ伏し
愚かさを知ればいい

点睛と転生。

こんにちわ、仕事中に書いてる不真面目な玲夜です。

ここ数日雨が降りしきり、せっかく晴れたと思ったのに雷が鳴ったり、曇り始めたり。
『画竜点睛を欠く』って感じだなぁって思いながらしたくない事務処理を余儀なくされてます。

そして、大雨が降った後空が晴れると、誰かの魂が転生を果たしたのかなぁとか、
若干メルヘンな事を考えてしまったりしてます。

そして、お客さんが電話に出て下さらない…。困ったなぁ。
また事務員に嫌味を言われるよ(苦笑
そんなの、僕のせいじゃないのに…。

とか、愚痴ってても仕方ないね。
がんばろ。

GOTHIC PARTY。

【GOTHIC PARTY】

作詞:蜜
作曲:Dolly
唄:Dolly


Welcome to a party in the dream.
お望みのキャンディをあげる
感覚が溶け切るまで、踊る君は僕だけのMarionette

Welcome to a party of the fake.
お望みの悪夢、視せてあげる
フェイクションに溺れるまま、舞台袖へGo, show time

僕の陽画フィルム、焦がす君は一夜限りのCinderellaさ

踊り、堕ちてく Strange Dancing
逆廻る、スクリーンには悲しみの彩度
濃くした道化者が一人芝居
踊り、堕ちてく Strange Dancing
目眩く、スライドショ−で憐れなActress
演じた君に贈る演目は
The move of “GOTHIC PARTY”

君の陰画フィルム、焦がす僕は近代的なKubrick
感動的なエンディングを飾る脚色はピン暈けしたその瞳さ

踊り、堕ちてく Strange Dancing
逆廻る、スクリーンには悲しみの彩度
濃くした道化者が一人芝居
踊り、堕ちてく Strange Dancing
目眩く、スライドショ−で憐れなActress
演じた君に贈る演目は
The move of “GOTHIC PARTY”

Welcome to a party in the dream.
お望みのキャンディをあげる

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今こんな気分。
It's showtime....