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最初に皆さんに伝えたいこと。 其の伍

 

精一杯受け入れてあげてください。無理はしなくていいですから。

 

生きるために【リスカ】して。

必ず誰しもに訪れる【いつかの死】の為に、今は少しでも永く生きればいいと…そうおもいませんか?

 

 

不安定な気持ちを【否定】だけはしないであげてください。

【精神の病】。【心の風邪】を患った人が、自殺するのではありません。…いつか、『精神病患者が自殺する』そういう世間では【常識】のように巧妙に操作されている偏見や差別を口にした人がいました。誰かを精神病で失えばその人も分かるでしょう…。

 

 

いわゆる【健常者】と言われている【エゴイスト】が【精神病患者】を差別と偏見、無関心と奇異の眼、そして冷たい心で本来ならいきえない【自殺】にまで追い込むこともあるんです。

 

かつての彼女も、貴方と同じ…少し病気を患っただけの………人間なんです。

 

 

 

僕が生きるためになら【リストカット】をしてもいい、【切って】もいいというのは、周りに相談して、苦しんで【リスカ】を繰り返す人に

 

「切るな」

 

なんてとても言えないからです。

 

無理に溜め込んで溜め込んで溜め込んで溜め込んで……人には『キャパシティ』というものがあります。それを超えて、爆発したときには…【リストカット】じゃあすまないと思う……

 

 

確実に自殺の恐れがある……

 

事実彼女は死んでしまった…

 

だから、そうなる位なら…生きるために【切って】もいい。

 

僕はそう思っています。

 

相談できないのがつらい…

もし相談して分かって貰えなかったら…

…それは想像を絶するほど、もっと、もっと辛いのです…

 

突発的に【自殺】されたら?…人の命はもう取り返しがつかないのです…

 

 

ゆっくり、ゆっくり…生きていけばいいではないですか…

 

この地球の歴史の中で、私たちの一生なんて海辺も砂の一粒にも満たないでしょう?
そんな世界の中で、一生懸命生きても、ゆっくりマイペースで生きても…同じ一生ではないですか?
そして、その人の代わりはいないのです。

 

だから、ゆっくりやめていけたら、そしていつか【心の風邪】を治せたら…それでいいとは思いませんか?

 

 

僕のこの考え方には批判もありましょう…ですが、この世の中は確実に・・・

 

生きにくいのです。【常識】や【普通】と認識されていることはただの偏見と差別でしかないのです…。

 
・・・生きにくいのです

 

この世の中が・・・とても・・・とても・・・

最初に皆さんに伝えたいこと。 其の肆

振り切れない虚無感。

 

死にたいわけじゃないんです。でも、いきたいわけでもないんです。

 

 

どうすればいいのか、わからない。そんな途方もない矛盾を抱えてしまうのです。

 

『がんばれ。』

 

そんな無責任な声援はいりません。だってその人はもう頑張ってます。

 

『甘えている。』

 

違うんです。もう他に何に頼っていいのか理解らないんです。他に誰に頼っていいのかわからないのです…。

 

僕はこの言葉にならない、言葉に出来ない想いを、少しでも綴ってこうして誰かの眼に触れることにより、一人でも多くの人が、理解できなくても…理解しようとしてくれたら…それだけで安心するんです。それが大事なかけがえのない彼女を失ってしまった僕の…せめてもの償いなんです。

 

そしてこの贖罪によって誰かを救えたら…やっと誰かの泪をとめられるんです。

 

 

 

たとえ理解できなくても…

 

 

ただ、理解しようとしてくれるだけでいいのです…。

 

 

自傷行為は遊びでやってるんじゃない、甘えてるだけじゃない…。

それだけはわかってあげて欲しいんです。

 

もし友達の誰かが、【リストカット】を繰り返していたら、決して

 

「そんな馬鹿なことはするな!」

「生きたくても生きれない人がいるんだ!」

 

等とは言わないであげてください。

 

苦しんでどうしようもなくなっている人に

 

「馬鹿みたいに苦しむな。」

「無駄なことをするな。」

 

そういうっているのと同じようなものです。

 

苦しいものは

苦しいのです。

 

 

【リスカ】を繰り返していたら、優しくいとおしむ眼で、

 

「生きるためのリスカなら何度切ってもいいんだよ。」

 

そういってあげてください。僕が、彼女にかけてあげればよかったと後悔し続けている言葉です。

 

そして彼女が一番苦しかった時期に、一番救われた言葉です。

生きるための【リスカ】だと、誰も気づいてくれなくて、悩んで悩んでおかしくなりそうだった…。そうなるとみんな、【死】ばかりを見つめてしまいます。

 

 

「やめろ。」

 

と頭ごなしに言うのではなく、ゆっくり想いを伝えてあげてください。

 

あの子はどうしたらいいか分からなくて、僕はどうしてあげたらいいか分からなくて…

 

繰り返してしまう悩みに、大切な女性を失ってしまった自分がいやになった…。

 

……悪循環なんです。

最初に皆さんに伝えたいこと。 其の弐

「やめろ。」

 

そういわれたのは、そんな人のため。

 

たった一言でも…その人のため。

 

もしそんな人でも知人が、死んだら悲しいでしょう?

 

この世に貴方や、死んで悲しまない人なんていないんです…。

 

貴方やそういう人たちが死んで悲しむ人がいない人なんて…有り得ないんです。

 

私たちが気づいていないだけなんです。支えあっていない人たちなんて…有り得ないんです。

 

忘れないでください。私は【貴方】に、【リスカをしてる人】に、「【リスカ】をするな」とは決していいません。

 

でも、【リスカをしている人】は、【貴方】が【その人】が必要だから「やめろ」というのです。

 

ただ生きてるだけが必要だと思いますか?

 

本当に必要なのは…

 

生きてる間にその【人】が、あるいは【貴方】が何を出来るか…ではないでしょうか?

 

「やめろ。」

 

とたった一言でも止めてくれる人がいるのは、その人なりの【リスカしてる人】や【貴方】に向けた、不器用な愛情なんです。

 

【死】に〔望み〕を抱くようになってしまうのは、周囲から与えられる【精神病患者】【死にたがり】という差別と偏見に満ち溢れたレッテルを貼られて、悩まされていたから…そして悩ませれて来たからです。

 

自分以外誰一人、理解ろうとせず、ただ否定され続けてきたからです。

 

『生きたくても生きられない人がいるんだぞ!』と無責任な言葉で怒鳴りつけられるばかりで…。

 

一理あるかも知れません。でも、当人の気持ちを少しは理解ろうとしたでしょうか?

 

毎日の変わらない…冷たい言葉に…未来なんて抱けませんよね?

 

あぁ……「一生変わらない…生きにくい世の中…」そんな絶望的な喪失感もあるかもしれない…。

 

でも、【リスカを含む自傷行為=死にたい人】なんていう差別と偏見に満ち溢れた公式なんて捨ててください。

 

大抵、自分が生きるために自分の罪悪感を自分自身にぶつけるように、【生きている実感】が欲しい。

 

そうやって【リスカ】や自傷行為を繰り返してしまうのです。

 

何も言えない苛立ちを自分で償おうとしているのです。

 

そこまで自分を追い詰めてしまうのは、家庭環境であったり、たくさんの苦しみ、哀しみ、痛みがあります。

 

誰もが抱く感情なんですよ?みんな自分が理解らなくて苦しんだりします。本当の自分が何処にいるのか理解らなくて戸惑ったりもします。

 

ただそれが、体調に現れたりするのです。

 

結局みんな同じ人間なんです。

最初に皆さんに伝えたいこと。 其の参

な苦しみの表現があって、とても一つ一つの【言葉】に過敏になって…

 

【言葉】って力を秘めてるんです。ある人にとってはたった一ひらの【言の葉】でも、ある人には絶大な力を持ったりするんです。

 

だから、何気ない一言に傷ついてしまう…

 

時には立ち直れないほどに…

生きにくいのです。

 

世の中がとても、とっても。

 

 

差別と偏見に満ち溢れた日常を、当然だとして人は見つめる。

 

悲しくて、苦しい。

 

【リストカット】は遊びじゃない。

 

 

 

実は僕の昔の彼女がそうだった…。あの子は生きることばかり見つめることが出来なかった。

 

人はそれくらい見知らぬうちに、人を【リストカット】や【自殺】に追い込んでいるのです。それは無意識に…。

 

 

―精神病だからと言って、壁を築かせていたのは、患者よりも周囲の人間だ―

 

ある人の言葉です。

 

―死は…魂の休息…そういったのは誰だったかな…?肉体は死ねないまま…精神の苦痛だけが蓄積されていくとしたら……もはや世界は永遠の牢獄でしかないの…。―

 

これは自殺してしまった彼女の言葉です。

 

 

生きにくいのです。【異常】だと避けられて…。

 

これは友達はおろか、両親すら理解って貰えない、とても難しい病気…。

 

自分しか理解らない。

 

自分でも理解らない。

 

そんな果てのない苦しみ…。

 

『僕は生きている限り、少しでも、ほんの少しでも、この【心の病気】を理解してくれる人が増えるように、差別と偏見が減るように…願い続けます。少しでも、僕や死んだ彼女の想いが伝わりますように』と。


理解できなくたっていい。

 

 

否定さえしなければ。

 

 

本当は、なんら変わりない人間なんです。

 

 

本当は自分の本当の感情すら見失ってしまった、ただの人間なんです。

最初に皆さんに伝えたいこと。 其の壱

少し、

距離を置かれやすい

 

心の病気

心の風邪

 

今の世界は生きにくい世の中なのです。

 

この『心の風邪』と言うのをたくさんの人に理解できなくてもいい、分かって貰おえたらいいと思っています。

 

理解できないのは当たり前…そんなに簡単なことじゃない…

 

大丈夫。

理解できなくてもいい…理解しようという気持ちがあれば十分なんです。

伝わります。

 

ただ、世間の【常識】だとか、【普通】を当然だなんて思わないで欲しい。

〔心の風邪〕を患っている人からみたら、偏見や差別に満ち溢れているんです。

 

何故、【生きること】が普通として認識されて…【死にたい】と、【自殺を考えること】が異常なんでしょうか…?

 

【死】ってみんなに訪れることではないんですか?
…いつか辿り着くものではないんですか?

それが…なんで【異常】なんですか?

 

誤解しないであげて欲しい…。もちろん【自殺】を肯定してるわけではありません。

 

【死】を勧めているわけじゃない。

 

「キチガイだ」

 

そういわれたことがあります。

 

…本当にそうでしょうか?

 

【死】を考えること、【自殺を考えること】は【異常】なことでしょうか?

 

苦しみに気づいて貰えずに…発散することさえ出来ずに…心が風邪をひいてしまっただけなんです。

 

 

もしかしたら…ひとによっては【リスカ(リストカット)】や【自殺】を勧めているように思われるかもしれません…。

 

『リスカをしてもいい』

『自殺をしてもいい』

 

そう伝えているだけなのかもしれません……。

 

 

また、【リスカ】を繰り返している人にとっては

 

「あぁ…このままでいいんだ。」

 

と思うかもしれません。

 

どうしても【生きるため】だと考えると

 

「まぁ、いいや。」と思う方もいると思います。

 

違うのです…。

 

 

誰かに相談して、でも伝わらなくて…苦しくて…【リスカ】を始めた人もいる。

 

 

そんな人が【死を追い求める人】や【リスカ】をする人に「死なないで」と「死ぬな」と止めたのは…

 

貴方に誰よりそばにいて欲しいからなんです。

 

そのことに【リスカ】をしてる人や【死を追い求める人】は気づかなくてはいけないんです。
…眼をそらしてはいけないんです。

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