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センチメンタル。

鳴り止まぬ足音 無関心と交差渦巻いた欲
心の叫びなど容易く掻き消し
気付かぬ間に蝕まれてる・・・
 
満員電車 今日も誰かが自ら身を投げました
それを知らせるアナウンス苛立つ乗客達
 
いつの日からか僕の視界は
薄汚れて望みはないんだ…
矛盾の雨が突き刺さる
センチメンタル夜は明けない
 
東京巨大な波 路地裏響く笑み 侵食枯れ果て
明日を照らし映す僅かな灯火でさえ
ピリオド 闇 一面の世界
 
街中では今日もスピーカーが
無責任な希望を唄ってる
偽善の絵の具を撒き散らして
罪を塗りつぶす?
 
誰を信じて何を護って
どれを捨てれば僕でいられるの?
空に掛かる雲は厚すぎて
希望の入る隙もないよ…
 
枯れた世界
今日も誰かが自ら身を投げました
街へと響く無責任な希望乗せて
泳ぎだすメロディ
 
いつの日からか僕の視界は
薄汚れて望みはないんだ…
矛盾の雨が突き刺さる
センチメンタル
 
誰を信じて何を護って
どれを捨てれば僕でいられるの?
苦悩の果て「無」求めたから
重力を逆さまにして
屋上から夜明けを観に行こう…
 

遠い君に。

信じてくれなんて言えない…
そう、みんなを助けられる訳じゃないしね。
ただ、手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する。
それが嫌だから手を伸ばすんだ。今までも…これからも…。
僕が僕でいる限り。ただ、それだけ。

届かぬ想い。

この声は君には届かないのかな。
君の傍で、君の傍で、囁かせてくれない?
いつか君に届く様にこの詩を君に。

最初に皆さんに伝えたいこと。 其の伍

 

精一杯受け入れてあげてください。無理はしなくていいですから。

 

生きるために【リスカ】して。

必ず誰しもに訪れる【いつかの死】の為に、今は少しでも永く生きればいいと…そうおもいませんか?

 

 

不安定な気持ちを【否定】だけはしないであげてください。

【精神の病】。【心の風邪】を患った人が、自殺するのではありません。…いつか、『精神病患者が自殺する』そういう世間では【常識】のように巧妙に操作されている偏見や差別を口にした人がいました。誰かを精神病で失えばその人も分かるでしょう…。

 

 

いわゆる【健常者】と言われている【エゴイスト】が【精神病患者】を差別と偏見、無関心と奇異の眼、そして冷たい心で本来ならいきえない【自殺】にまで追い込むこともあるんです。

 

かつての彼女も、貴方と同じ…少し病気を患っただけの………人間なんです。

 

 

 

僕が生きるためになら【リストカット】をしてもいい、【切って】もいいというのは、周りに相談して、苦しんで【リスカ】を繰り返す人に

 

「切るな」

 

なんてとても言えないからです。

 

無理に溜め込んで溜め込んで溜め込んで溜め込んで……人には『キャパシティ』というものがあります。それを超えて、爆発したときには…【リストカット】じゃあすまないと思う……

 

 

確実に自殺の恐れがある……

 

事実彼女は死んでしまった…

 

だから、そうなる位なら…生きるために【切って】もいい。

 

僕はそう思っています。

 

相談できないのがつらい…

もし相談して分かって貰えなかったら…

…それは想像を絶するほど、もっと、もっと辛いのです…

 

突発的に【自殺】されたら?…人の命はもう取り返しがつかないのです…

 

 

ゆっくり、ゆっくり…生きていけばいいではないですか…

 

この地球の歴史の中で、私たちの一生なんて海辺も砂の一粒にも満たないでしょう?
そんな世界の中で、一生懸命生きても、ゆっくりマイペースで生きても…同じ一生ではないですか?
そして、その人の代わりはいないのです。

 

だから、ゆっくりやめていけたら、そしていつか【心の風邪】を治せたら…それでいいとは思いませんか?

 

 

僕のこの考え方には批判もありましょう…ですが、この世の中は確実に・・・

 

生きにくいのです。【常識】や【普通】と認識されていることはただの偏見と差別でしかないのです…。

 
・・・生きにくいのです

 

この世の中が・・・とても・・・とても・・・

最初に皆さんに伝えたいこと。 其の肆

振り切れない虚無感。

 

死にたいわけじゃないんです。でも、いきたいわけでもないんです。

 

 

どうすればいいのか、わからない。そんな途方もない矛盾を抱えてしまうのです。

 

『がんばれ。』

 

そんな無責任な声援はいりません。だってその人はもう頑張ってます。

 

『甘えている。』

 

違うんです。もう他に何に頼っていいのか理解らないんです。他に誰に頼っていいのかわからないのです…。

 

僕はこの言葉にならない、言葉に出来ない想いを、少しでも綴ってこうして誰かの眼に触れることにより、一人でも多くの人が、理解できなくても…理解しようとしてくれたら…それだけで安心するんです。それが大事なかけがえのない彼女を失ってしまった僕の…せめてもの償いなんです。

 

そしてこの贖罪によって誰かを救えたら…やっと誰かの泪をとめられるんです。

 

 

 

たとえ理解できなくても…

 

 

ただ、理解しようとしてくれるだけでいいのです…。

 

 

自傷行為は遊びでやってるんじゃない、甘えてるだけじゃない…。

それだけはわかってあげて欲しいんです。

 

もし友達の誰かが、【リストカット】を繰り返していたら、決して

 

「そんな馬鹿なことはするな!」

「生きたくても生きれない人がいるんだ!」

 

等とは言わないであげてください。

 

苦しんでどうしようもなくなっている人に

 

「馬鹿みたいに苦しむな。」

「無駄なことをするな。」

 

そういうっているのと同じようなものです。

 

苦しいものは

苦しいのです。

 

 

【リスカ】を繰り返していたら、優しくいとおしむ眼で、

 

「生きるためのリスカなら何度切ってもいいんだよ。」

 

そういってあげてください。僕が、彼女にかけてあげればよかったと後悔し続けている言葉です。

 

そして彼女が一番苦しかった時期に、一番救われた言葉です。

生きるための【リスカ】だと、誰も気づいてくれなくて、悩んで悩んでおかしくなりそうだった…。そうなるとみんな、【死】ばかりを見つめてしまいます。

 

 

「やめろ。」

 

と頭ごなしに言うのではなく、ゆっくり想いを伝えてあげてください。

 

あの子はどうしたらいいか分からなくて、僕はどうしてあげたらいいか分からなくて…

 

繰り返してしまう悩みに、大切な女性を失ってしまった自分がいやになった…。

 

……悪循環なんです。

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