†闇に魅入られし薔薇の鎮魂歌†

｢愛してるよ｣ この言葉1つでどこまででも行ける気がしたんだ
でもいつからか効き目の切れた愛の魔法みたいで

午前4時の鼓動 時計の音 愛を急かすようで君が見えない

分かり合う程に離れて行きそうな気がして
でも愛する度もっと君を知りたくなった

｢愛してるよ｣ この言葉1つでどこまででも行ける気がしただけ
今になって気づけたよ 100の言葉を唱えても1の心には敵わない

輝いた日々を失っても あの愛の事実が消えないのなら

離さないでいて この手解いても
この心だけはずっと離さないでいてね

｢愛してるよ｣ この言葉1つでどこまででも行ける気がしたんだ
でもいつからか効き目の切れた愛の魔法みたいで

誰かのせいにしてケンカする度にいつも綺麗事をいう僕の悪い癖も
強がりを言う君もここにはもういないから

映し出す色 今は白黒なら 鮮明な瞬間が見えぬまま確信に
響く声 心に涙の日々 すれ違いそれが僕ら愛の跡
何千も描いた不確かな夢に 確かな愛を添えるのは困難で
時間は互いの距離を離すばかりさ もう二度と成す事無いこの心

｢愛してるよ｣ この言葉1つでどこまででも行ける気がしただけ
今になって気づけたよ 100の言葉を唱えても1の心には敵わない

君を忘れようとする事は君を思い出す事と同じで
2人愛した春が来たらまた僕は君を探してしまうのかな

映し出す色 今は白黒なら 鮮明な瞬間が見えぬまま確信に
響く声 心に涙の日々 すれ違いそれが僕ら愛の跡
何千も描いた不確かな夢に 確かな愛を添えるのは困難で
時間は互いの距離を離すばかりさ もう二度と成す事無いこの心

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華姫へじゃない。
過去への想い、かな。

ごめんね。
君を苦しませ続けてしまって。
ごめんね。
君を泣かせてばかりで。
ごめんね。
つらい思いをさせたね。

ありがとう。
生きていてくれて。
ありがとう。
こんな僕に生きる理由を与えてくれて。
ありがとう。
もう僕の傍に来てくれて。

これからはもう離さないから。
二度とこの手を離さないから。
僕が君の傍にいるから。
僕が君を守るから。
僕が君の生きる理由になるから。
僕が君の夢を守るから。

死が二人を別かつその刻まで。

共に生きていこう。

これが僕の愛の形。
だって愛してるんだもの。

大切なんだ。
かけがえのない存在だから。

忘れるなんて出来やしない。
離れるなんてもう出来ない。

死が二人を別かつまで、共に。

愛してる。
狂おしいほど愛してる。