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こないだの続き。


うれしかったこと。2



このどにち、地元に帰るつもりでした。


ちーちゃんともう一人の子と
飲もうって言ってて。

その後実家で
ゆっくりするつもりでした。

私の都合で
飲みが延期になって

実家に帰るのもやめたとこでした。


家族に、行くのを
辞めることにしたよーと連絡したとき。
残念がっていて。笑


「みんなで家でご飯たべたかったー。」
とのことでした。笑


たのしみにしててくれたんだなーと
思うと嬉しくて。笑

ゴールデンウィークには帰るから、と
なだめて。笑

ちゃんと夜うちで食べられるように
調整しました。笑

お母さんには
ロールキャベツをリクエスト。
みんなでのんびりおうちごはんです。

たのしみ。


うれしい。

きょうはうれしいことがふたつも。


なんか久しぶりでした。
こんな幸せなきもち。


ひとつめ。とりあえずひとつ。

仕事、がんばってよかったな。って
思いました。


とあるお客さんのところへ行って。

私は、営業なんですけど
お客様に提出する提案資料って
たくさんあるんです。

金額が上がれば上がるほど、
お見積書、提案書などなど。

結構無理難題を言ってくるお客さんで。
この半月、このお客さんに
かかりきりでした。

うちは在庫をもたない
所謂商社的立ち位置なので
メーカーさんの出してくれる資料とかで
なんとか提案書を書いています。

だから自分だけじゃできないことも
あります。


先日、お客さんからどうしても
急ぎで欲しいと言われた資料があって。
担当の人が社内で説明する資料として
どうにかしてほしいと。

メーカーさんから、用意するには
時間がなさすぎるといわれてしまい
待ってほしいとお願いをしたのですが
本当に何度も急ぎでほしいと
お願いされたので、

自分の持てる力を駆使して
ものすごい労力を費やして
あくまでイメージ図として
提出した資料があったんです。


だけど、結局
お値段的なところなどなど
いろんなことが要因として
ご注文をいただくことは
出来ませんでした。

そのメーカーさんからの資料があったら
結果は少しちがっていたのかも、
と思っていました。
ただ、また新しい案件を追っかけて
そんなことも忘れていました。

もう一週間位前のお話でした。


きょう、打ち合わせで
同じお客さんの所へ行きました。
お客さんが自分で作ったデータを元に
私に説明をするために
自分のパソコンを持ってきていました。

一通りお客さんの説明が終わって
パソコンをホーム画面にしたとき。

う「?!」
お客さん「あれ、
ばれちゃいました?笑」


ホーム画面の背景が、
私の作った資料だったんです。

う「これって
私の作った資料ですよね?笑
間違って設定しちゃったんですか?笑」

客「え?笑 実はAさんと
この待ち受けお揃いなんです。笑」

う「????!」
う「(もう一人の担当のAさんと
お揃い?謎すぎる…。)」

そしたら。

客「なんか、すごいじゃないですか。
営業努力というか。
ここまでやってくれるって
本当にびっくりしたんですよ。

Aさんも、あのガッツのある営業マンは
なかなかいない、って言ってましたし。

だから2人で待ち受けにしました。笑」



って。

う「」








なんか。
もう、うれしいとしか。

見てくれているひとというか
わかってくれるひとはいるんだなって。

もちろん見返りを求めてたわけじゃ
ないんです。もちろん。

ただ、やってただけだったから
なおさら。



Aさんは担当になって
一緒にお仕事するようになって
1年半くらい。
なかなか無茶苦茶言ってくれる人で
頭の切れる人だから
あんまり適当なこと言えないし。

きょうあった担当のひとは
最近新案件でAさんからの紹介で
連絡をくれた方で
まだ一ヶ月くらいのお付き合い。

その2人が、
そうやって私のことを話してるなんて。

そういえば、
あんまりにも
だっさいイメージ図だったし。笑


びっくりしすぎて、
しばらく何も言えなかったけど、
しどろもどろで


う「あんまりひどいから
笑われただろうなーって
思ってたんですよ笑」

って言ったら

客「少し笑いましたけどね。笑」

う「えっ、ひどい。笑」

客「笑 でも、本当にすごいと思ったんですよ!笑」

だって。笑
ちょっと。笑







でも、でも。
本当にうれしかったです。

営業冥利に尽きるというか。

間違ってなかったんだろうな、と。


辞めることを考えたのに
なんでこんなこと言われちゃうんだろう
と、思いました。






ほんとうにほんとうに
うれしかったです。




んー、長くなったので、
きょうはここでおわり。笑



きょうのことは、いま思い出しても
にやけてにやけて。
そして涙がでそうです。



いいお客さんに巡り合えて
よかったなあと思います。ほんと。




さて、明日は休日出勤です!

はやく寝ないと!


では、おやすみなさーい。

お茶。

あそんできました。

町尾さんでのお話ではないんです。

先輩、と。


1年前くらいから
ふたりで遊ぶようになってる
榎木さん、としましょう。


それこそ、よーちゃんをすきだった
ときから遊ぶ、
変に続いている仲です。
よっつ上。会社員。

会ってお茶漬け食べに行ったり
軽く飲んだり
映画にいったり
本屋に寄ったり
ライブいったり。

榎木さんはカフェ好き男子なので
そのあとは高確率でカフェ。
お酒の後のコーヒーが
たまらなく好きだからついてって。

永遠はなしてるのです。ふたりで。

これが、また楽しいんです。
不思議なくらい。

女の子のノリで
ずーっとはなしてる。
どんどん話題は変わってく。
疲れたらお互いだまって
ぼーっとして。

仕事の話、
趣味の話。
あげるべきないなんでもないことも
永遠。
もう、帰り途中には
話した内容の9割覚えてない、
ほんっとにどうでもいいような話。

お酒が飲めない榎木さんなので
あたしもお酒はほぼ飲まずで、
ずーっと。

不思議な感じ。
今思えば。

そして、無償に会いたくなるわけでも
話を聞いてもらいたくなるわけでも
なんでもないので
多ければ一カ月2回くらい、
今回は5ヶ月ぶりくらいの再会。

れんちゃんがいやがってましたね。
榎木さんの存在を。そういえば。


連絡を取るわけでもなく唐突に。
あそこのあれを食べに行こう、
とか
ドラえもんが感動したから
一緒にいこう、
とか言って。

彼もいろんなひとと遊びたい人なので
なかなか予定もあわず。
会うまでに時間がかかる
ひとなのですよね。



んで、
昨日会いました。


昔私がさそっておじゃんになってた
沖縄料理に行きたいと榎木さんがいい、
もしもう行っていたら
いきたいラーメン屋さんがあるから
いこう、とお誘いをうけ。

2週間後、実現。



夕方から会って
珍しいラーメン屋さんへ。
と言っても、有名なあのメニューを!
とかではなく勢いだけで誘ってきた
榎木さん。
なにも調べてなくて笑
お店の人に聞いた
おすすめをたべて。



そのあとはアイウォッチの話をふられて

う「アイウォッチみてみたい!」
榎「うんアイウォッチみてみたい!」
う「はい!みてみたいです!」
榎「みにいこう!」
う「はいっ!」

てテンポよく決まったので笑
アップルストアでアイウォッチをみて。
たかーい。すごーい。って。

そのあと
行きたいカフェがあるんだよね!とか
言ってたから
いこうとしたら場所も知らず。笑


適当ですねえ、
って何度言ったことか。笑


そのあとはカフェで四時間半。
すごいな、四時間半。女子か。

そしてなんの話をしたか
覚えていないのもすごいです。

コーヒー2杯と
ケーキをたべて。

途中であったかくて
お腹いっぱいで
ぼけってしたまま多分寝てました。笑

そのくらい、
気の許せるというか
らくちんな人なのです。

らくちん。ほんとに楽。



で。

で、ですね。

1年かかったけど、
帰ってきて
やっと、

“一体彼は私のことを
どうおもってるんだろう”って
気になりました。本気で。


昔一瞬、
私のことを好きにさせたい
という自分勝手な感情で
“このひとは私のことを
すきじゃないのかな”とは
思ったけど、
素直に、気になります。




昔、人脈が大切って言ってたから
営業をしている人脈の宝庫の私だから
誘ってくれてるんだろうな、
って思ってた。

だけど、昨日
人脈って言ったって
僕だって会う人は選ぶよ、
ひまじゃないです。
って言ってた。


昔、以前付き合っていた人のことを
聞いたら
すごく話したくなさそうに
話題をそらされた。


昨日、なんの下心もなしに
彼女どれくらいいないんですか?
って聞いたら
そこからなぜか恋愛の話になって
たくさん話してた。
縛られないひとがいい。
ぼくはいろんなひとと遊びたい。
制限されたくない。って言ってた。


昔、毎週いろんな人と会ってて
わたしと会う時間も
すごく眠そうで
半分寝てたようなときもあった。
つまらないのかな、って少し
寂しかった。


昨日、ねむいねって言ってたのに
ぜんぜん眠くなさそうだった。


昔、この仕事も
いつか辞めるんだ、
人脈とひととの接し方を学ぶために
営業をしてるんだって言ってて
なんか寂しいな、って思った。


昨日、最近仕事たのしくなってきたんだ
ってふふふって笑ってた。
仕事辞めたいって苦しいって
言えなかった。



昔は、かわいいっていう感覚についてわたしと同じかって
考えたことなんてなかった。


昨日、私の持ってる革のキャメルの
お財布をすごくかわいいと思ったのに
色がおんなのこっぽいからって
やめたったんだって聞いて
うれしかった。



昔は、一人称は僕だった。
丁寧な言葉で、
優しい、柔らかいひとだなって
思ってた。

昨日、きたない言葉遣いを聞いて
ちょっと安心した。


昨日、
髪、伸びたね、って言われて
うふふってなった。




なんかな。
なんか、気になるかも。です。

昔とは
いろいろ違う。
環境も、気持ちも、緊張感も。


でも、すごく心地よかったんです。
素で、いられたんです。

これが、気になる、かな。


不思議。
時間がかかったかな。
でも、なんかうれしい。です。





残したかったので
ながながと。

失礼しました。



また、報告します。
んー。なんかいい。ふふ。笑

どうして、なんでしょう。

やさぐれて
泣いて
もうひっちゃかめっちゃかです。







なんで、どうして、

こんなにも働いているのかな、

と、考えてしまった。



いまから帰ります。
どうして、こんなに仕事が
できないんだろう。

なんでこんな遅くまで
働かなきゃいけないんだろう。


て、おもってしまいました。


依頼はたくさん来る。
売り上げも、たんと上がっていく。

こちらから仕掛ける営業をしなくても
お客さんから声がかかって
注文が入る。

社長も専務も
営業の責任者も
期待してくれて。

すごい、すごいって。

どうしてすごいのか、
わかりません。

褒められるのがつらいです。
期待されるのがしんどいです。

だって、こんな遅くまでやっても
まだまだ終わらなくて。

そこまでしなきゃいけない
仕事ってなんなんでしょう。

わたしの生きがいは
仕事だったけれど

こんな朝も夜もないような仕事
いくつまで続けなくちゃ
いけないんだろう。


おきゃくさんのために、
死ぬほど頑張ってきたけど
この頑張りは
なにに結びつくんだろう。

期待されると応えたくて
相談されると力になりたくて。

でも、仕事って
わたしの人生の時間を費やして
心と体を酷使して

その分得られるものって
なにがあるんだろう。

充実感とか
そんな、気持ちのところだけ
なのかな。

認められたいって頑張ってきたけど
こんなにがんばる必要、
あるんだろうか。


終わらなくて泣いて
お客さんを思うと申し訳なくて
胸が締め付けられて
寝てるんだか起きてるんだか
わからない生活をして

いろんなことを仕事を理由に
断ってきたのに。



なんでどうして
こんなに辛い思いを
しなきゃいけないんだろう。

お母さんが揃えてくれた家電で
一人暮らししているから
頑張りたくて

頑張ってるからって
たくさん食べ物やら
服やら送ってくれて

ちゃんとしたものも食べずに
十分に眠らずに
一人で夜中仕事をしていることを
知ったら
どんなに悲しむんだろう。

泣きながら仕事をして
安いお給料で
親孝行してあげることもできず。


わたしは一体何のために
働いてるんだろう。

どうしてこんなに不器用で
要領が悪くて
諦めが悪いんだろう。


どうしてこんなになってまで
まだがんばりたいっていう
気持ちが消えてくれないんだろう。

どうしてわたしの周りには
優しくていいお客さんばかりなんだろう。


どうしてやっと諦めがつきそうに
なったのに
専務から期待してるって
メールが届くんだろう。
ただの激励?
プレッシャー?
それとも何か気がついて?


もうむりです、って口で言っていても
売上があがっていくのが
嬉しいのはどうしてなんだろう。




どうしてなんだろう。





仕事に殺されそうなのは
どうしてなんだろう。

気持ちも体も
ほとんど仕事のことばかりで。

ほんとうに仕事のために
生きている。きっと。
もうかれこれ2年半。


若いうちに苦しい思いをしたら
強くなれるって思ってきたけど

何のために強くなるのかな。


起業をしたいわけでもないし
旦那さんを貰って養うつもりもない。
一生ひとりでいるつもりもない。



あと何年続くんだろう。



いつ終わりがくるんだろう。



おうちでゆっくりご飯を作って
ゆっくりお風呂に入って
彼氏と連絡を取って
デートの約束をして

休みの日には実家に帰って
お母さんとお父さんに
元気でがんばってるよって
言いに行きたい。

たまにおじいちゃんと
おばあちゃんの所にいって
おうちのことを手伝いたい。


ボーナスが出たら友達と旅行に行って
コツコツ貯金をして
自分の洋服を買って
おしゃれがしたい。
髪の毛を染めて
肌にいい高い化粧品を買って
自分のために投資したい。



もう、いやだ。
もう、なんでだろう。
どうしてだろう。

どこからまちがってたのか
どこからやり直しがきくのか
わからないです。

あした仕事いきたくない。
お客さんと話したくない。
見積もりなんか作りたくない。
レイアウトなんか引きたくない。


営業なんて、
したくない。です。





タイムリミット。


近づいてきました、タイムリミット。


来週、町尾さんと会います。

告白の、回答を、しなくては。

うーん。

今のところ、
付き合ってみようと思っています。

すきではないですが
いいひとなので。
いいひとなんです。とても。

すきになれたら、と
思う。ものすごく。


ちーちゃんは
わたしはすきになれないだろうね、
って言う。

ちーちゃんにその人の話をするとき
私が、その人のいいところを
ひとつもあげないんだって。

だから、どうしてそんなひとと
付き合おうなんて思うの?って。



どうして、って。
人間的にいいひとだから。
自分の気持ちに、
何が起こるかわからないから。

わからないもん。
ものすごく悲しいことがあって
そういう時に助けてくれて
好きになるかもしれない。

付き合っていくうちに
尊敬できるところが見えて
惹かれるかもしれない。


ほんとうのわたしのことを
町尾さんは知らないし

町尾さんのほんとうの姿を
知らない。たぶん。



だから、その可能性を探すのは
いいことだと思う。

たぶん、それでいいんだと、
思う。


まだまだ一週間。
でもあと一週間。

考えよう。