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体温

仕事が終わってから
けんちゃんちに着いたのは、日付が変わる頃。


一緒にケーキを食べてから、
ふたりで並んでテレビを見てた。



けんちゃんが もたれかかってきたので、
私も彼の首に腕を回した。

唇を首筋に押し当てて、




… そうだ。
この感じ…




こうしていて心地よいのは、

彼のこの香りとか、
体温とか、
この感触が好きだから。


ずっと、こうしていたい。





けんちゃんが顔を近づけてきたので

『風邪がうつるから〜ダメだよ!』


って言うより先に唇を塞がれちゃって、



『んんん んんんんん〜 んんんん!』




もう〜…




明日、
やっとチョコレート渡します。


もう3月になっちゃうよ〜(^^;)




一緒に食べたいひと

仕事中、
テナントのケーキ屋さんの前をよく通る。

半分は
わざわざそこを通るんだけど( ̄∇ ̄)

苺のシーズンなのと、
桃の節句が近いのとで、
ショーケースは赤と白とピンクで埋めつくされている。


颯爽と歩くフリをして横目でケーキを眺めてるんだけど、

先日ふと

『ケーキ食べたいなぁ…
けんちゃんと食べたい。』


ムショーにけんちゃんに会いたくなった。





美味しいものを目の前にした時、
一緒に食べたいって思い浮かべたひと。

それって、大切なひとなんだろうか。





その日の休憩時間。
いつものようにけんちゃんにメールしたら、
彼は夕飯の買い物をしてるところだった。



『ねーさん!
美味しそうなケーキを買ったので
一緒に食べましょう(*´∀`*)ノ

帰りに寄ってください!』


やだ…
さっきケーキのことを考えてたのに。



『ありがとう。
でもまだ風邪が完治してないから〜
けんちゃん食べといて(´・ω・`)』


『えーーーっ! そんなぁ(´;ω;`)
ねーさんの分とふたつ買ったのにぃ。』



さすがに申し訳なく
ご馳走になることにした。



でもその日、
風邪でマスクしてたから

目の周り以外はすっぴんだったのよね( ̄∇ ̄;)





あなたは今日、

誰と何を食べますか?
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