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今日も

何をしてるのか
誰といるのか

あなたのくれる手紙が好きだった

綺麗な整った字でたくさん書いてくれた
私は何度も何度も読み返して
その度に嬉しくなって
あなたへの気持ちは募るばかりで

返事もたくさん書いた
あなたに宛てる手紙なら
いくらでも何枚でも話が尽きなくて
どれだけ好きか
どんなに思っているか
書けば書くほどに楽しくて

私って本当に幸せ者だったの

私の側にはあなたはいない

あなたのように笑ってくれないし
どうしてあんなに楽しかったんだろうって
どこかへ行く度、何かをする度に
あなたとの思い出が蘇って

こんな話をしたな、
こんな顔をしていたな、
全部覚えてる自分にも驚く

あなたが言いそうな言葉もわかるし
きっと手を繋いで笑うんだろうなって
気付いたら夜はいつも泣いていて

誰にも気付かれないように
わからないように

本当に大好きだから
大切だから幸せになってほしかった

それがたとえ私とじゃなくても
何年か経ってあなたの隣に
素敵な人が並ぶ時

私はきっと泣くんだろう

あぁ馬鹿だなって思うんだろう

でも、あなたが昔のように
また笑ってくれていたら

私のした事も
無駄じゃなかったと思えるのかな

ありがとうと言いたいのは私の方だよ

いつも傷付けてばかりで
それでも私のことをいつも笑顔にしてくれる

あなたといた時の私の笑顔は

きっと本物
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