昨夜、なんでそんな話になったのか思い出せないのだが、夫さんが人を点数付けて認識しているのではないかという疑惑からの大激論となり、両者声を張り上げるほどの舌戦となってしまった。

そもそもは、以前に旅行した九州で
「今回は〇〇点だな」
と夫さんが言ったのを、私が過剰に反応し
「えっ(゚Д゚)夫さんて、いつもそんなふうに物事を採点するの?もしかして、人も?」
と言ったのを、その場で夫が否定しなかったという、古い話を私が大事に温めていて(笑)
というのはもちろん嘘で、その時のモヤモヤした気持ちがずーっと消せず、再び同じように口に出して聞いてしまった。というか、断定的に言ってしまったのが発端です。

ハイ。

もちろん即座に夫は否定。
そして、ずっとそんなふうに思ってたのかと気色ばんできました。
そうだとも言えるし、普段は忘れているとも言える。
正直にいうと、もうどうでもいいのです。
偏見かもしれんが、理系の人間が人間関係を数字で認識するのはありがちな気がするし、面と向かって口に出して
「今の減点だな。マイナス20点」
とか
「そんなんじゃ評価下がるよ」
とか
200%人に嫌われる発言でもしない限り、個人の自由だと思う。

性格だから仕方がないとも言える。

心の中でどう思おうと、ランク付けしようと採点しようと個人の自由。
だからフト言っちゃったんだよ私も。
別にわたしは夫さんが大好きだし、人には他人に理解してもらえないような癖があってもおかしくない。

でも、昨夜の夫さんは全力で否定していた。
そうなのだろうか。
それは嬉しいというか、安心したのですが、悪いことしちゃった感が強い。
私もずっと飲み込んでいれば良かったのにね。
ごめんね。夫さん。

これからも、お互い思いやりを持って暮らしていきましょう。

旅の疲れが残っていますが、今日も一日頑張ってきます。