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なりそこないスノーホワイト

断片的な記憶が残ることがよくも悪くもということで、
昔やったゲームを再プレイしてみました。
こちらはその備忘録。
完全ネタバレありです。

とりあえずエンディング1と2を回収しないと
ほかのエンディングは見れないらしい。

ひとまずつっけんどんに「行かない」をひたすら選択。
街中で怪しい男に遭遇しました。
(あれ、リオの双子とかじゃないっけ・・・?)

占い師を名乗るその男より、
飲んだ者の姿を醜く変えてしまうという
これまた怪しい薬をもらうネージュ。
まわりまわってその薬は毒見役のエステリオが飲んでしまいます。

苦しむリオの姿を見て、
咄嗟に後追いで毒薬を飲もうとするネージュを止めたのは
これまたリオでした。
(え?ここでキス?絵の見間違いですか?)
致死性の毒だからネージュ様が飲んだらたぶん死ぬ、
自分はアンブローズ家の人間だから、
大丈夫という旨を伝えて意識を失います。

自分は絶対に味方だけれど従者でしかない。
少しずつ俺から離れて行ってくれ。
と思っているリオに対して
ずっと私の従者でいてくれる?と尋ねるネージュが
ちょっと残酷に見えた。。
とこちらがEND1でした。
物語の主軸っぽいけれど、
真相的なものはないので、その他ENDで回収みたい。


というわけで今度は
ノクシアに会いに行く選択肢を選びました。

ノクシアとの恋バナで、
自分には相応の身分の相手でないと、と話しネージュは
ノクシアに対する嫌味で言っているんだろうけれど、
リオにもグサグサ言ってるんじゃないかこれ、、
好きな人がいるか聞かれてあっさり認めるリオ。
嘘はつかないもんな!

「一番美しいのは誰?」は共通ルートの質問なのね。
ネージュが泣かないように、嘘をつかないと誓ったリオなのに、
正直に答えたがためにネージュが号泣って
すっごいすれ違いだな。。。
そこをフォローするノクシア素敵だなあ。

俺はずっと貴女の従者なんです、
ってすごく忠誠を感じるけど諦観も含んでいるような。
ネージュが聞くことをやめた「本当に聞きたいこと」ってなんだろ。

END2終了。

サクサク回収するためリスタート。
したら怪しい男の素顔きた!!!!
しかもちょっと言葉遣い乱暴!すき!

リオじゃない、という男は
リオの双子の兄のラス。

ラスに愚痴をぶちまけるネージュが泣きそうになっていて、
本当に辛い様子が伝わってくる。

薬の作業のためにネージュを家に誘うラス。
こうやって手を焼いてくれるラスの意図ってなんだろ。

END3を先に回収するためラスの家には行かずにお家にステイ。
ちょっとこれどうゆうエンディング?????
ほかのエンディングが正規ルートだよーっていう演出のためのものかなあ。
マルチエンディングあるある。
もっと早く俺の家に来てっていうものだもん。
END3終了。
ということでリスタート。
ラスと仲良くなりつつ様子に
これはラスルート始まってる?

リオを嫌いというネージュにうそつきと笑うラス。
いつでも来ていいと言ってくれるラスに
なんかすごく安心感を覚える。

久しぶりにリオが出る!
というかネージュの寝間着かわいすぎる。
素直になってくれネージュ!

ラスにリオのことが好きなのバレバレなネージュ。
友達になってあげてもいいけど、
というネージュに嬉しいかつ困る反応ってことは、
ラスってもしや作った毒薬で自殺しようとしてます??
てか勘当される原因ってリオを殺そうと毒薬でも作った??

END4回収のため、
ノクシアと和解してからラスの家で報告。
ちょっと素っ気ないラスが気がかりになっているネージュ。
自分が作っているものは毒薬だと教えてくれたけど、
そのまま姿を消すしラスの家にはリオがいるし
なんなんだこのエンディング・・・。
この程度ってどういう意味。。

さくっとEND5に向かいます。
兄弟がいるか尋ねるネージュ。
いつか会ったら言いたいことがあるらしいリオ。

ラスは自分の作っている毒薬は
一番初めに教わったものって言っているけど、
ネージュは教わってないのね。

行かないでと言ったところで通じない寂しさ。
あ、やっぱりリオを殺そうとしたんだ。
絶対嫉妬やん。
うわああネージュ泣いちゃったよおおお
これ絶対リオが許さないんじゃないのおおお

兄弟について質問するネージュに、
ラスと会っていることを黙認していたことを話すリオ。
さらっとラスへの好意を自覚してるネージュにときめく。
リオと一緒にラスの家に向かうと、扉は開かない。
窓から家に入ると倒れたラスを発見。
やっぱり自殺しようとしてたんかーーーい!
これいいエンディングかな、、、どうなんやろ、、、
って思っていたら
いいエンディングじゃなかった。。。
お前もいなくなるんだな、と諦めているリオに
今まで何があったのよ!!
というか言いたいことは結局何だったんだ!!
よし、END6に向かいます。
ひたすらラスのところに通うルートだったはず。
初めて感情的になったリオってこれ、ラスに嫉妬してるよなあたぶん。
リオも「ノクシア様に仕えたいと言ったらどうしますか?」って試すようなこと言うし、
素直じゃないネージュは勝手にしたらなんて言うし
そして結局ラスのところに行くと。
ラスにもう来なくていいと言われるって通いすぎてもダメなのね!?
俺がいなくなる五日後に、その日だけ来てくれればいいと言われます。
ネージュがだるいのは薬とか何もない・・・?
ただの気分の問題なのかしら。
一応リオに謝り、お別れを言うためにラスの家に向かおうとするネージュ。
でも体はめっちゃ不調。
これもしやリオがなんか仕込んだ?

ここのルートのリオ怖いよー。
ラスにめっちゃ嫉妬してるんだろうなあ。
ヤンデレ気質っぽいもん、リオくん。
ラスに会いに行こうとするネージュを連れ戻って終わり。
ネージュが泣いてるのに対して
うそつきとリオが言って終わってない・・・!
エンドロールの後でまだある!
体が思うように動かないネージュは、なぜそうなったのかなんとなく察しています。
ゆえにリオに自分のことが好きか嫌いかを尋ねます。
はっきりと表現はされてないけど、
それならいいとネージュが思っているあたり、
ちゃんと好きって言ったんだろうなリオ。。。

さあラスト行きます。
「アリアナの気持ちがわからない」というのと、
リオを「好き」というあたり、
ネージュの純真さ?が見える選択肢な気がします。

人様にキスしておきながら
「俺のこと忘れるといいよ」が最後の言葉ってなに!?
しかも嘘なんじゃん面倒くさいなこの男も!!!(すき)

このルートだとネージュが毒薬の材料をめっちゃ覚えているのね。
だから助かるってことか。
過去編めっちゃ長い。

そしてやっぱりはじめはネージュの毒殺も考えてたんかー。
兄弟和解してEND。

サクッとアフター読んだけど、
リオがラスを城に呼んだ理由の、
「お兄ちゃんが欲しかったから」と言っている点で
アリアナ姉妹の話を思い出しました。
「自分と同じ境遇を理解できるのは兄しかいない」っていうのは
自分と同じように、ネージュに恋い焦がれるけど
決して結ばれない苦しみを味わえって言っているように思えたんだけど
それって私だけかな・・・?

将来的にラスとネージュに結ばれてほしいけど、
身分的にないであろうというのと、
それこそリオがラスを殺しそうだな。。。
発狂する、絶対。

とまあ記憶失くしてプレイした気分でした。
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