きっと自分の為に泣くのだが

昼寝したら夢を見た
夢の中の私は友達にも地域住民にもそこそこ愛されている小学生で、でも今日は卒業式の日
皆とは別の中学校に通うから、会おうと思えば会えるけど毎日当たり前みたいにはもう会えない
仲良しだった同じクラスの男の子と両想いだと何となくは分かってたけど今日になって大切にしているものや小さく封のされた手紙みたいなものをくれたりして、でも気付かないふりをしたままひとりぼっちの帰り道、車が近くを通った煽りで持っていた荷物を落とす
「体がイテテ」と言いながら知らない大人が拾ってくれるので心配すると、「本当に良くないのは体より心の痛みだ」と言う
私は愛されたとしても、自分の本当に肝心な気持ちはいつも言えないのだと、そこで現実の自分の思い出と重なってポロポロ泣いたらいつの間にか集まった数人の大人たちがどうしたら良いのか一緒に考えようと言って、目が覚めて、目が覚めた大人の実体でもポロポロ泣いてる
夢の中で泣くと体も泣いて起きる現象そろそろ無くなってほしい、まだ足らんか

集めたクソの天辺で

世の中やインターネットで見られる行き過ぎた人間案件を拾っては「自分の方がマシ」と表明するのそれはそれで自尊心の保ち方がまぁまぁ同列という感覚を持って行わないと危ない
ヘイトが向くと嫌なので名前は伏せるが「うんこに向かって俺はネクタイをしているので俺の方が礼儀正しいと言ってるのと同じで意味ない」と言ってる人が居てよく思い出す、他人の言い回しに乗っかるのは卑怯だと思うがこれより無意味な狂気そのものな表現は何度考え直しても難しい

ものは言い様

良く言う「優しいのにモテない」の「優しい」って提案や決断のコストを他人任せにしているのを「相手の我が儘を受け止めているので優しい」に摩り替えている消極性や臆病の事だと思う
それでいて事態の悪化を相手のせいにしない強さがあれば確かにそれは「優しい」のだけれど、そうでなければもっと適切な売り文句があると良い

ダルくてもご飯は食べる

日曜日は、お昼は夫がペンネアラビアータを作ってくれて、夜はお惣菜を買ってくれた
お惣菜は雪花菜や揚げ鶏の甘酢餡掛け
自炊するのが大変そうな物をここぞと食べて「自分で作らないご飯の有り難みすごい」と言った
アラビアータも山盛り作ってくれて楽しかった
お皿にちょろっと盛られているイメージの食べ物が山盛りで出てくると結構面白い
昨日の晩御飯は豚ひき肉でルーロー飯を作ってみた
お手軽感はあったけど、やっぱり角切り肉から染み出す美味しさには敵わないかなと思う
味付けは以前紹介したものに忠実に
サイドはほうれん草と人参のナムルと、ピリ辛ミルクスープ
ミルクスープは白菜、えのき、ニラを具材に、おろし生姜、鶏ガラスープ、醤油、塩、料理酒、ナツメグで調味して最後にラー油を垂らした
ルーロー飯に定番の煮卵は気分が乗らなかったので今回はパスしました
一番美味しいと思う卵の食べ方は何?という話になり「オムライスもだし巻きも好きだけど、一番連続で食べて飽きないのは多分炒り卵」と言った後「やっぱりプリン」と訂正したら夫も「それだ」となった、プリン最強
昨日から、帰宅した夫が開口一番「大丈夫?」と訊く程怠さを漂わせています
冬が一番似合うし好きだけど、日照不足で毎年調子を崩してしまう
頑張って光浴びます
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