あまりネット(自分の興味のあるもの以外)を見ないで生活するようにしたら、普段以上にアニメや映画を見て、本を読めた。インプットしすぎて、そろそろアウトプットしないとあふれそうなくらいに詰めこむ。filmarksや読書メーターに感想を書きつらねるがどうしてもちょっとかっこつけてしまったり、文字数制限で書き足りなかったりもする。欲を言えば、アニメの感想を書くものもあるといいのになとかドラマも各話ずつつで書けたらなとか思うことはあるけれど記録するのってたのしい。

最近は、江國香織と村田沙耶香ばかり読んでいた。おすすめな本がたくさんある。何度読んでもおもしろいから手元に置いておきたくなる。そして、金原ひとみのエッセイ本が届くのもたのしみ。

春アニメもおもしろい作品がたくさんある。「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」のカタリナの愛されヒロイン体質なのに悪役令嬢であるギャップがおもしろくて「イエスタデイをうたって」の片思いのせつなさに胸がぎゅうっとなって「かくしごと」の親子愛に感動しながら癒されて「放課後ていぼう日誌」のほのぼの感にも癒される「フルーツバスケット」は結末を知りながらも苦しくなりつつ毎週涙ぐみながらみてしまう「富豪刑事」のダイナミックさはくせになる。再放送作品もたのしい。