ゆるゆる恋愛日記

嫌いな上司の梅本さん。


あした、お食事をしてきます。
昨日、私から誘ったのです。



生理的に受け付けなくて
顔もみたくないときもあるけど
ただ、伝えるのが下手なひとなのかも
しれないから。

本当にいいたいことと
伝えたいことと、
言葉になって相手に伝わることが
違うひとなのかもしれないから。

そもそも、仕事への気持ちや
うちの会社への気持ち、
ここの営業所への気持ちを
聞いたことがないからね。

なんだか誤解されやすいだけで
本当は考えていることは
同じかもしれないから。


下っ端のくせにおこがましいけど
なにを考えているのか
理解したいから。

上司と部下になったことには
なにかしら意味があると思うから。

話を聞いてがっかりするかもしれない。
でも、そしたら
こういう考え方のひともいる、って
勉強になる。
そういう人との付き合い方も
これから学んでいけばいい。

そして、うまく伝わらないひとだったら
反面教師にしてもいいし
どうにか本当の思いを
汲み取ってあげられる様に
したらいいしね。



今日も言われた言葉で、
くそおおおおお！ってなったけど
先輩と話して
そのままとったから
そういう気持ちになってしまったんだ、
って気がついた。

先輩はやっぱりすごい。
長く生きて、長く営業やってるだけ
ある。

本当に人の言いたいことを
理解してあげられるんだろう。


よくも悪くも、
わたしは素直だって言われるので
言ったことをそのまま、
本当にそのまま
信じてしまう嫌いがあります。

思っていることを
そのまま言わないひとも
たくさんいるよね。



あしたは、失礼にならないように
切り出して
ちゃんとお話きいてこよう。
機会があったら
私の話もきいてほしいな。


梅本さんを好きになりたい。
嫌いなままなんて
絶対よくないよね。
理解できるかもしれない。
誤解してるかもしれないから。


あした、勝負です。

れんちゃんのお話。


出会ってから初めて
連絡を取らなかったいちにち。

私はというと、
仕事に精がでて、
やっぱり仕事すきだな、って
思えたいちにちでした。

そして、れんちゃんはなに考えてるかな
ってたまに思いました。



気づいてしまったことがあります。
れんちゃんと仲良くやる為には、
仕事をなおざりにしないこと。

れんちゃんが足枷になっている
わけではないけど
仕事がうまくいってないのに
現を抜かしてるなよ、って思った。



さみしいさみしいになってるのかな。
れんちゃんは。

とりあえず、寝ます。
おやすみなさい！