多胎妊娠減数手術なるモノが世の中にはあるらしい。
 長野は諏訪マタニティークリニックの院長が昨年までの28年間に873例の手術を行ったと公表しました。
なんでも873例中91.4%の人が他の医療機関で不妊治療を受けて後、多胎妊娠と分かった途端「うちでは対応できない」と言われて同クリニックを受診したらしい。(おっきなお腹抱えて長野まで…妊婦も大変だ)


 排卵誘発剤や体外授精等の不妊治療で妊娠すると、双子以上の《多胎》になる場合があり、母体や胎児の危険、育児負担の懸念から手術で1〜3人に減らすそうだ。

 昔、週刊誌で恐怖の15人子の記事(勿論死産だ)を見た事がありますが…そんな例をみると良い手段だと思います。
間引きって悪いイメージもありますが、院長の言うとおり
「願わくばゼロにしたいが、必要悪だ」ですかね。

⇒むしろ不妊治療をやるだけで、その後を放り出す病院の方が問題大ありだろう。