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実写ではなくアニメで


話題:観たい映画 気になる映画

今年(2015年)5月に、漫画家であり江戸風俗研究家の故 杉浦日向子氏の『百日紅』が、長編劇場用アニメーションで公開されるそうです。





私が見たのは先日のスマフォニュースだったので、情報としてはかなり遅いですが…


ご本人が生きていらしたら、どう思われたかな?


そのことのみ、気になって仕方ありません。

喜ばれたか、困惑されたか…


ただ、やはり
ご本人が、時代考証や着物のデザイン等を担当されたもの が、見たかったなぁと思ってしまうのは詮ないことなのかもしれません。



杉浦日向子氏が亡くなられたのは、2005年7月22日

今年で丸10年になるのですね。


同じ杉浦氏の作品で、『合葬』も今年の秋に公開予定とか。

自分で持っている本を発掘して、再度 読みなおそうかと思っている今日この頃です
(ノ_・,)

















あなたのお好みはどちら?


話題:最近買った漫画
緊縮財政でアップアップしているのに、本屋で見かけて、つい買ってしまいました!

『乙嫁語り』7巻……、

2月に出ていたんですねぇ〜

最近 本屋にも行かなかったので、出版状況なんてチェックもしなかったもの。

偶然 本屋に寄った時に見付けた、『夢の雫、黄金の鳥籠』6巻は購入できたけど…

この後に出ていたのかな〜?

とりあえず、購入してから、舐めるように読み倒しています(現在 進行系)

まあ、一番最初の読後感想は、

これでは、知らない人は原作者が男性だと思うわね〜
――というくらい裸満載の巻でした!
ペルシャ猫、可愛い!
絶対 長毛種の猫を飼っているでしょう!? というくらい特徴を捉えていて、ネコが居なくなってしまった我が家ではちょっときつい部分もありました。

一緒に購入した研究本も、衣・食・住 中々詳しくて、あると2倍愉しいかなぁというご本

あぁ、ブログ・タイトルから、離れて行く…

何が言いたいかというと、
アニスの旦那さんて、貧乳派なのね! ということ。
男性の貧乳派はこの時代、この地域では、珍しいんじゃないかなと。

新しい奥さんのシーリーンと旦那さんの関係も、ちょっと見たかったなぁと思いました。

次巻で、見られるでしょうか?


それで、
姉妹妻 の感覚ですが、

女子校のノリに近いメンタルな繋がりかな? と思うのです。

学生生活も無く、同年代の友人もでき難い世界で、精神的に支え合う…

凄く分かり易い。

私が女子校出身だからでは無く、女性なら解るのではないかなぁと思うのです。
ミッション系の私立の女子校には、上級生が下級生の指導に当たるという制度もあったとか
――私の聞いたのはかなり昔の話なので、現在もあるかは分かりませんが――

男性に分かり易くと言うなら、『三國志』の
義兄弟の契り でしょうか?

これも、元はメンタルな繋がりですよね?

いきなりのBL、衆道、龍陽の寵じゃないでしょう?













板橋区の隠れた名所・旧跡


話題:最近買った漫画

JR 埼京線の板橋駅に、新撰組の局長近藤勇の処刑場所があります。

今回 買った本とは、微妙に関係が有るような無いような…




―― という訳で(?)、遅くなりましたが、「ドリフターズ」4巻です。

今回 お豊久をストーキングしまくる、荒木…いや、土方歳三が凄かった。

この部分 アニメになったら……

アニメーターが死にますね


冗談はさておき、サンジェルミ伯爵の
《神聖隊》 のインパクトがスゴくて!!

そういえば「Fate /Zero」の征服王さまも歴史上では、同じような軍を持っていたとか

コリン・ファレルの「アレキサンダー」にはその辺の描写があったか、記憶が定かではありませんが…

洋の東西を問わず、人間 誰しも同じようなことを考えるのだなぁと思うところです(´・ω・`)


(男女を問わず)誰だって好きな相手には、格好いい自分を見せたいよね!?






やはり最後には、この方のお話を読んでみたいですよね!?(*`・ω・)ゞ

あ、この本のタイトルでは、誰かは分からないですよね
サンジェルマン伯爵の本です!!






















ここまで読んでくださって、ありがとうございます!

拍手もご訪問の方も増えている今日この頃、本当にありがたく嬉しく思います。

拙い文章も多々あると思いますが、一時でも楽しんでいただければ幸いです。

段々と寒くなっていきますが、風邪など引かぬようご自愛くださいませ







ますます磨きがかかって


話題:最近買った漫画

10年越の新刊です。

出版から1ヶ月なのに、地元では売り切れ状態。
田舎は地味に辛いよ。

そういえば、地元駅前の本屋が無くなったのも、かなりな痛手ですが




べネットさんちのメイドさんのお話、第二巻

第一話 ダンス…
食品庫の整理で出てきた古いダンス曲のレコード。べネットさんとシャーリーは、《ダンシング・オールナイト》べネットさんだけ翌日は筋肉痛

第二話 風…
凄い風雨の日のお話。日本人なら容易に想像の付く、台風の日常

*******ここまでは本誌で読んだ記憶があります*******

第三話 お給料…
シャーリーとの生活が上手く行き過ぎて、お給料の遅配。
貯まりすぎたお給料の額が凄すぎた様子。シャーリーのお給料の使い道は!

第四話 留守番…
シャーリーが一人で守っているクランリー家(シャーリーの雇用主の苗字です念のため)
背が低いと色々 大変です

第五話 届け物…
朝 出勤時に慌てて忘れ物するのは、ありがちな事。
お財布やパスケース、ハンカチやティッシュなども。
お財布を忘れたべネットさんのために《初めてのお使い》よろしくシャーリーも、頑張りました。

人に入れてもらったお茶も作ってもらったお料理も、自分でやったものより美味しいのは何故でしょうね?

第六話 お願い…
べネットさんは28歳の妙齢の女性。
いずれは結婚するかも…雇い主の結婚で被雇用者の進退も決まる?

シャーリーの不安は確かだけど

第七話 ハイヒール…
べネットさんに靴磨きを頼まれたシャーリー。憧れのハイヒールを履いてみたら…

女の子ならやってみたことある人、多いかも

第八話 昔のこと…
べネットさん、元婚約者に逢うの巻

「色々な処に二人で行ったね」と思い出話をレストランでするというシチュエーション。

*********************

『エマ』の時もそうでしたが、『シャーリー』1巻も2巻も食べ物が本当に美味しそう。

一種の飯テロのようにも思えます!

例えば
《プロローグ》のトーストやベーコンエッグ
《第五話 届け物》の表紙の大皿なサンドイッチ、アップルパイ
手際よく作られるサンドイッチ、紅茶
《第八話 昔のこと》のレストラン ロシュの鳩のパテ

アガサ・クリスティの推理小説やBBC制作のドラマのように、全部美味しそうに見えるのは原作者森 薫さんの作画のせいかもしれません。

思えば、現在 定期連載中の『乙嫁語り』の食事シーンもかなり圧巻ですよね!

《第七話 ハイヒール》後書きでヒールアーチについて力説されていますが、ハイヒールの生まれた経緯を思うと何とも言えない気分になります。

生まれたというより、流行った理由かな?

18世紀フランスのルイ14世時代のヴェルサイユ宮殿のトイレ事情まで思い至ってしまうのが、歴史好きな人間の弊害かもしれませんね。

―― 「トイレが無いなら庭で済ませればいいじゃない」と思ったのか分かりませんが、男性も女性も庭の木陰で致していたとか【それ】を避けてハイヒールで闊歩していたとか。

話はそれますが、ルイ14世が流行らせた物で東洋の我が国でもっとも迷惑な物はネクタイだと旦那の言ですが、暑そうな男性を見るのは女性もかなり負担です。


第三巻はどのくらい掛かるでしょう?

『乙嫁語り』の展開も楽しみですが、森 薫さんの健康のためにもつつがなく続いて欲しいです。



作品のジャンルは違いますが、『アカギ』と『シャーリー』の主人公の年って、同じなんですよね?

ちょっと衝撃的Σ(-∀-;)









最後の『パデイントン発〜』の料理のシーンは、スーパーハウスキーパー(家政婦)ルーシー無双。

そして、カレーはインドからイギリス経由で日本に来たんだなぁと妙に納得したりσ(・_・)














カッコウは郭公と書きます


話題:最近買った漫画

自分の卵を他の鳥の巣に産みつけ、托卵することで有名な
『カッコウ』 『郭公』 と書くのですね。



世界史上 悪名高い(?)女性は数多いれど、まさかの托卵疑惑。(たぶんこの漫画の中だけだろうけど)

いやいや、日本史上にも托卵疑惑はありますがね。

豊臣とか豊臣とか豊臣とか…

スレイマン1世とヒュッレムの間には、以下の6人の子供が産まれるのですが…、

メフメト(1521年 - 1543年)
ミフリマー(1522年 - 1578年) - 大宰相リュステム・パシャと結婚
セリム2世(1524年 - 1574年)
バヤズィト(1525年 - 1561年)
ジハンギル(1531年 - 1553年)

スレイマン1世の年表を合わせるとどうなるのか、興味が湧きますよね?

《スレイマン1世 年表》
1494年11月6日 - 誕生
1520年 - 即位
1521年 - ベオグラードを占領
1522年 - ロードス島を占領(ロードス包囲戦)
1526年 - モハーチの戦いに勝利。ハンガリー中央部を平定。
1529年 - 第一次ウィーン包囲
1533年 - 海賊バルバロス・ハイレッディンが帰順。彼を海軍提督=パシャに。
1534年 - バグダードを占領。イラクとアゼルバイジャンの大半を支配下に。
1538年 - プレヴェザの海戦に勝利。地中海の制海権を掌握。
1543年 - フランス艦隊と共同でニースを攻略(Wikipediaより抜粋)


やはり戦争の合間に、しっかり子作りしてますよね。

オスマン・トルコ帝国は、ヨーロッパの貴族や後のルイ14世の宮廷と違って女性連れで戦争なんてしないだろうから、後宮の女性たちはずう〜っとお留守番なのだろうけど。

今回 出版された第5巻ではロードス島包囲戦の最中ですが、年表では第ニ子が産まれた年廻り。
もっとも、第一子・第二子の順番や1、2年の誤差は想定の範囲内な訳です。
産まれた年数なんて、曖昧な物。

歴史書書いている人の多くは、男性に違いないと思う所以でもあります。

世嗣がいることが大切なのであって、産む側の人間に対してあまり配慮しないのは外国も日本も変わらないようです。


さて、後に海賊バルバロッサ・ハイレッディンを海軍提督に迎えてのプレヴェザの海戦で、地中海の制海権を握ったりと無双状態のスレイマン大帝。

見ている限りでは、胸がすくような気もします。

でもね、イェニチェリの弱体化に関しては、どうしても許せなくて。

2014年冬には早や6巻が出るらしいので、これからヒュッレムとイブラヒムの間がどうなって行くのか興味が尽きません。






下記は西欧視点のBLですけどね…


視点を変えることで、歴史は深みを増すと思います。

現在に暮らす自分たちには考えられない常識と死と隣り合わせな世界

その時代の感覚を味わう追体験・臨場感にワクワクするのが、歴史小説や世界史を読む愉しみだと思っています。



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