去年の15日後、死んでしまったあの子の夢をみる。
最期の姿が忘れられない。
無理やり連れて行かれた、嫌だと争うあの子を無理やり。
守るつもりだった
1年経とうとしてもゆめで何度もあの子を殺される。
亡くなってからもなんで何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も殺すのか
何度奪うのか
何度あの子の魂を消そうとするのか、遺体にまで惨たらしい傷をつけるのか、何故あの子にばかりあの子ばかりあの子のばかり
独り暮らしの鬱で自殺した学生への議論はどうだっていい。
死にたきゃ死ね
考えることが許された人間なら生死の選択さえ自由だ。
だからどんな答えでも尊厳されるべきだ。
それ以上も以下も関係のない人間なら医者の立場になったとしてもどうだっていい、私には関係はない。
ただ相手を察しようと肯定して、自身と照らし合わせて好きに論じるな、目障りだ。

人間だからその死は哀しいのか
人間だからその死は嘆くべきなのか
人間だからその死は尊いのか
人間だからその死を省みなければならないのか

私の大切な子の死を弄びながら何度も殺しておきながら偉そうな口を