何日か螺旋が脳内再生されてたので久しぶりに音楽聴けるくらいの精神状態になったんで
藍坊主聴いてる。
アルバムはミズカネまで。
どの曲も個人的にヒット。
hozzyの曲がやっぱ好きなんだけど。
ジャンルはパンクロック好きだったから緩い感じだけどストライク。
初めて聴いたきっかけは忘れたけど、どっかでウズラの話を聞いて。
太陽族にはまった時期と同じはずだから中学の時かな…。
ウォーターボーイズのドラマの時。懐かしい。
もうすぐ9年くらい好きなの?
ん?マジで?
とりあえずTSUTAYAでsoda借りて聴いたの覚えてる。
ウズラ聴いた時の衝撃ったらなかったね。
全体の歌詞はそんな共感するような純粋な心は持ち合わせてないというか、未熟というか。
とか書いてたらちょうどウズラ流れてる。笑
とにかく
「曇りガラスに月の色」
ってフレーズが衝撃的だった。
なんて幻想的で綺麗な詩を書くんだ、って。
そもそもメロディーから入るあたしは結構歌詞聞き逃しがちなんだけど、もの凄い感動した。
情景、頭に浮かんで。
何気なく見るであろう景色を、こんな拾い方をする人がいるんだ、っていう。
だから、
藍坊主は必ず歌詞チェック。
深いよね-。
いっぱい、いっぱい悩んできたけど、藍坊主はいっつも支えてくれた。
その時に出るアルバムとかがちょうどいいというか。
落ち込んだ時、
「ピース」聴いて「自分を褒めろ」って言葉に、励まされた。今の自分でもいいんだ、とか思ったりして。
病んでるときに、
「僕は狂ってなどいない」聴いて不協和音と歌詞の異質さに酔いしれたり。綺麗な音楽よりよっぽど心地よかった。
とにかく歌詞の紡ぐ世界観が好き。
メッセージが好き。
自分とか葛藤とか愛とか。
反発したり、諦めたり、受け止めたり、胸を痛めたり、悩んだり、問い掛けたり。
一曲の中で人間としての心の成長がある気がするんだよね。
すっきり抜け出すんじゃなくて、その時の等身大に、なんとなく整理する感じ。
時間の流れと共に同じテーマでも問い直して、違う感情を持ってみたり。
ホント、人も自分も信じらんなくて。愛とか何?って。
親子愛も家族愛も友情も恋人も、もちろん自分に愛なんてない。
だんだん恋愛系の歌なんか吐き気して聴けなくなってて。
今も好きじゃないけど。
真っ直ぐ愛すより歪んでる方が好きだし。
純愛はダメなんス。
まぁ、そんな時にスプーンとかマザーとか聴いたりしてね。
愛ってなんだろうとか、自分について藍坊主通して考えた。
hozzyさんは世界を見る角度が違うというか、不思議な、独特な物のとらえ方をすると思う。
そういう所がかっこよくて、尊敬する。
突き詰めた考え方する。
そういうのが好き。
独自の世界観を持つ人は好きだ。
同じものを見てるのに、全く違う感じ方をしてんのが たまんなく好き。
普通一般は嫌い。
逆に共感できなかったりするし。
あぁ、好きです好きなんです。
声も大好きなんです。
もちろんメロディー大好きなんです。
男性ボイスは世間一般で言われる…ん-、麒麟の人みたいなイケメンボイスは苦手。
ちょっと高い、…テノールからアルトくらいが好き。
アルトからメゾくらいの人が好きかも。
そんくらいの音域がすごく心地いい。
高すぎんのは苦手。
キンキン系はあんま聞かないかな。
X JAPANは例外だけど。
時雨みたいなんはいいんだけど、ちょっと苦手。
藍坊主はまさにドストライクな音域、声域。
声質もすごくすき。
柔らかい感じ。
パンクロックは掠れたようなんも多いけど、澄んだ感じの好き。
太陽族みたいなんもまぁまぁ好きだけど。
メロディーは不協和音すげ-好き。
東京事変とか林檎さんとかカッコイイよね。
あと、半音がたまんない。
藍坊主 絶対入れてくるよね。たぶん変調とかあんのかな?
その辺詳しくないし、スコア見たことないし、見た所でわかんないんだけど、大好き。
全体的な趣味としてはもっとベースとかドラムが重いのが好きだけど、藍坊主は例外。
なぜか軽くない。
ちょっと語り過ぎたし、語り飽きたかも。笑
つ-か、緊急事態だからどうでもいいと思うけどブチる。