話題:ひとりごと
最近人と接する機会が増えて、たまに、物凄く、人徳の差と言うか、格の違いというのを感じる事がある。
なんと言いますか、この人には敵わないなあ……って苦笑したくなるようなやつ。凄いなっていう憧れのようなものと、自分はまだまだ子供だなあ……って自嘲が混じった様な何か。
私はまだ、自分が大人にはなれたとは思ってないし、幼稚で浅薄な、ただの子供となんら変わらないとも思ってる。
自分の感情を御することも、迷いを断ち切ることの出来ない愚かさを、己が意思を貫き通す強さもないことを、時折罪過の様にすら感じる。
強い事だけが正しさではないけれど、強い心を持つ事で、心が揺らぐ事がなくなるなら私は強くなりたい。
でももしも他に、何か私にあった道があるのなら、それを探すのも悪くないとも思っている。今の所、何一つとして見えてはいないけれど。
どうでもいいのが相手なら上辺だけのそれでもいいさな、とは思っているけれど、ちゃんとした大人が相手となると手も足も出せなくなるからまだ青い。人を馬鹿にして生きてる所があるから余計に。
大人になるっていうか、人として大切なものを無くさないって言うのが解かなあって結論に落ち着こうとしてる。
独り善がりにならず、きちんと相手を思いやれる人間、って言うのが多分、今の私が掴めてる回答。人ってのは、自分を守りたがる生き物だからね。そのせいで誰かを傷つけたり、嫌な思いさせたらそれこそ本末転倒になる。
ただただ持て囃すんじゃなくて、適切な場面で適度に優しさや厳しさを伝えあえるのが、良い人間関係なのかな? とぼっちの私は考えてみる。
つらつら考えながら書きなぐったから何がなんだか、って感じの記事になったが、とりあえず今はこれで良し!という事にしておく事にする。
こまけぇこたあ良いんだよ!って言える様になりたい。