ヘタレ写真家の異世界探訪記

の筈が、まさか告白が待っていたとは！

ナシラもでしたが、背後も割と混乱しておりました。

リーオン君の気持ちが変わらなかったら何時かは告白されるんだろうなー、ちゃんと答えとか考えておかないとなー、ならリーオン君の行動を見とかないとなー、と思っていた所への不意打ち！

流石はリーオン君、中々できる事じゃないよ。

あ、迷惑だったとかではないので、そこだけは誤解なさらずにお願いします。

リーオン君は記念日とか大事にしそうなので、告白されるとしても、リーオン君自身の誕生日(付近)かナシラの誕生日(付近)かなーと思っていたので。

恋は突然に、というやつですな。

いえ、リーオン君の恋心は以前から知っていましたが。

ちなみにナシラの言ってたご褒美がデコチューなのは、まだ『半分半分』の照れが残っているからです。

この間の「少し我儘になる」発言を受けて、ようやく本格的に弟から異性へと見方を変えたばかりだったので、怒濤の展開に山羊も混乱していたと。

まぁ、元よりナシラは恋人になったからといって(表面上は)甘々でラブラブな事をするタイプではない気がしますしね。

アーンとかなら普通に今までもしていますし、裸も割と平気で見せていましたし……。

この山羊、恋人にする意味あるのかな？

リーオン君が不憫に思えてきた。

……いや、うん、まだ付き合いたてですからね！

これから！　そう、これからですよ！

料理以外の女子力は高い山羊ですし、きっとこれから……料理が壊滅的ってあかんて！

恋愛の美味しいシチュエーションの４割くらいをゴッソリ無くしてるやないの！

これがシ○タインズゲ○トの選択か……。

いえ、山羊とリーオン君の選択なのですが。

でも本当に大丈夫かな？

速攻で三行半を叩き付けられそうな気がするんですけれど。

だってあの山羊ですよ？

まぁそれは覚悟しておくとして――

リーオン君、不束者の山羊ではありますが、これからも宜しくお願い致します！

そういえば、ケオ君も最後までトレーニングに付き合って下さったとの事なので、あのイチャイチャを目の前でご覧になられているんですよね。

それに港だったので、少なくない人にも見られていたでしょうし。

……あれ、これもしかして、自分達で言わなくても噂になる？

…………………………。

………………。

……。

さて、明日はアルーシャの出番です！

まだロールの方向性は定まっておりませんが、そこはいつもの予定は未定で押しきります！

本日一番笑ったシーン――


キャナル>>(ロズサーの姫)


吹いた。

そして呼吸困難になった。

笑う。あれは笑う。

前々から思っていましたが、キャナル嬢の一言の威力の高さよ。

ステファニー嬢との涙の別れ。

と言っても、まだ前夜祭のようなものかもしれませんが……。

既に私の涙腺は崩壊しております。

ステラ先生、好き過ぎる。

ちなみに編み物しようぜ！　みたいな流れは完璧に思い付きです。

服装とかステラ先生へのプレゼントは、お話を頂いた時から考えていたんですけどね。

編み物。

私はマフラーとかブランケットとか、そのくらいしか編んだ事がありません。

って、これジュリアで編み物した時も言った気がするな。

こう、ひたすらに横とか縦に編んでいくのは割と楽なんですよね。

黙々と出来ますし。

だからって、ワンピースとかシニヨンとかミサンガとか、そんな早く編める訳がないのですが。

でも99とか出られるとね。

これで特技に編み物とか裁縫が追加されました。

でも料理は殺人級のまま。

どうしてこうなった？

で、でもアリエスガールズ(勝手に命名)が集まれば補い合えるはず！

キャナル嬢の三つ編み姿！

これはレア！

そして何故かペガサス盛りになる山羊。

描写的に恐らく『昇天ペガサスMAX盛り』だったのではないかと思いますが……。

正気かと。

いえ、最初にペガサス云々言ったの私ですけどね。

……身から出た錆びじゃねーかっ！

まぁ、楽しかったのでＯＫですね。

ロズちゃんのはしゃぐ姿も見られましたし、後悔はないっ！

それにもう本当、ソニア嬢とキャナル嬢の母性と父性がね。

しかもお姉ちゃんがステラ先生で、妹がロズちゃんなんだぜ？

尊すぎて死ねる。

年齢だけで言えばステラ先生が――いえ、ステラ先生はお姉ちゃんです。

ステラ先生が母親というよりもお姉ちゃんというのも納得ですし、アルタイル君が弟よりも後輩・弟分というのも凄く納得。

でもアルタイル君が弟でも楽しいと思いますけどね。

ナシラとしょーもない悪巧みとかしてそう。

で、お姉ちゃんに叱られるまでかセット。

熊さんとミカ氏の誕生日が判明。

いえ、ミカ氏の誕生日はプロフで知っていたのですが、ナシラは初めて知ったと。

これはTrick or Treatしなきゃ！(使命感)

まぁナシラの場合ですと、Trick＆Treatでしょうけどね。

人、それを強盗と言う。

しかしステラ先生とも後１ヶ月程と思うと、本当に泣けてくる。

なにせ未だにトリガー嬢の事を引き摺っているくらいですからね。

我ながらメンタル、ザコいなー。

いや、それだけ仲が良くなれたのだと胸を張りましょう。

いずれは私も、去る側に回る機会が巡って来るはずなのですから。

出逢いと別れ、どちらも大切！



第二部

アルーシャのシャドウを出したい、そして誰かに関わりたい！

そう思って、シリアスなシーンにも関わらず落下エントリーという暴挙をかまさせて頂きました。

あ、ちなみにですが、ラミアルーシャは身体能力がアルーシャ本体とそんなに変わらないので、建物の上から落ちてきたのはそれが一番早かったからというのが理由です。

もしラミアルーシャが攻撃を受けていたら、フィオナ嬢と同じく防御魔法で対処していたでしょう。

そんなラミアルーシャも、アルーシャ本体よりは接近戦が出来るんですけどね。

でも大した事はないという。

ユベルティ氏のパパ力(パワー)。

お父さんかな？

ユベルティ氏はアンダーランドでアルーシャが幻覚に苛まれているのを知っておいでなので、その事を思い出して背後はまた泣きそうになっていました。

ただ、アルーシャはユベルティ氏をユベルティ氏だと認識せずに気絶してしまっている上に、どなたからもアンダーランド臨時詰め所にアルーシャを運んだのがユベルティ氏だと聞かされていないので、未だに何で無事に臨時詰め所に戻って来れたのか分かっていなかったりします。

大事な場面で気絶していたり、別の場所に居たり、行動できなかったりする、それがアルーシャ。

ラミアルーシャはそんなの関係ねぇ！な感じで楽しそうに生きてますけどね。

先日の『殉教者達の棺桶』でもその片鱗が見えていましたが、アルーシャから責任感を取り除くとラミアルーシャになります。

ラミアルーシャの場合、アルーシャのもっと深い部分の記憶が顕著に現れているので、何でもお伽噺に結び付けてしまいますが。

この性格の元ネタは、去年の芸術祭でのプチコンサートの内容からです。

お母さんに子守唄として歌ってもらっていた歌を演奏した、あの時のです。

きっと沢山、お伽噺とかを読み聞かせてもらっていたのだろうと。

アルーシャの事ですから、小さい頃から自分で読めていても不思議ではありませんが、きっとその頃は普通に親に甘えていたいたでしょうからね。

なので余計に、ユベルティ氏のパパ力には涙腺をバッカンバッカン壊されました。

ダークコールさんに近付いた時は半分覚悟を決めていましたが、平和に終わって一安心。

ラミアルーシャも郊外キャンプでお世話になることに。

シャドウ達の命も後少しではありますが、最後まで楽しんで参りたいと思っております。

でもまた何時ラミアルーシャを出せるのか、その予定は未定です。

ラミアルーシャの事ですから、たぶん最後の最後まで明るく笑ってクルクル回りながら消えるんでしょうけどね。

魔王系VSフリーダムのバンド対決。

見てみたい！

でもシャドウは……。

その代わり、シャリア嬢とザロス嬢(シャドウ)のコントが観られたので大満足です！

いつも思いますが、シャリア嬢とザロス嬢の背後様の芸人魂には脱帽が禁じ得ません。

こう、場を支配する力と言いますか。

歩行補助器具分解→パーツ集めダイス＆組み立て→ドーン！の流れはもう、しばらく笑ってました。

そしてジレーネ嬢の母性。

あのイラストの美女がお母さんなんですよ？

そんなん萌え死ぬわっ！！

あれがバブみか。

いや、バブみって母性に溢れたロリっ子の事だったかな？

キャナル嬢が父親、ジレーネ嬢が母親、そして３人娘という構図が！

テンション的にナシラが長女っぽかったのですが、年齢的な事を言うとナシラは末っ子なんですよね。

長女はシャリア嬢で、ザロス嬢が次女、そしてナシラが末っ子。

でもロールでは逆転していたという。

どうしてああなったのか。

ペティット７００不思議の１つですな。

それと図鑑に『コピー・バグ』を登録したのは私です。

既に変えてありますが近況でのナシラの発言をご覧になられた方は、私だと分かったとは思いますが。

あのまま「バグが起きたんだねー」で終わらせるのは勿体無いかなーと思ったので、その時の思い付きでやってしまいました。

だが後悔は無い！

だって邪魔なら消すか消されるかするだけですしね。

ノリは大切。

と自己弁護。

それにしても、あのバグはなんだったんでしょうね？

去年も変な事が有った気がしますが。

最低限、仕事で使える程度のPC知識しか持ってない私にはチンプンカンプンです。

でも大事が無いなら大丈夫なのかな？

さてさて、明日はステファニー嬢達とアリエスでモフモフしてきます！

これは未定ではないので、いつもの『予定は未定』は無しです。

という風にお約束を達成する。

姑息。

まだイベントは残っているようですが、まずは一区切りという事でGM様に謝意を。

お疲れ様でした！

めっちゃ楽しかったです！

知能とか性格とか技能とか完璧なるポンコツに成り下がり痴部を晒してトラウマを作ったと思ったていたら、過去のトラウマ(正確には自戒)に心を抉られ、そして憑依を受けて敬愛するスヴェート氏に怪我を負わせてしまうという、シリアスに次ぐシリアス！

そしてその後に行われた筋肉式解錠術！

鉄格子を同時に飴細工扱いとか、中々できる事ではありません。

流石はペティットが誇るリーサルウェポン。

鉄格子もシリアスも一捻りだぜ！

それにしてもスヴェート氏、棺桶ダンジョンで一体幾つの伝説を打ち立てられたのか……。

というかですね、ドラゴン系獣人が前衛に３人とか、もし敵が出ていたら同情するレベル。

あれもう、ラストダンジョンの布陣ですよ。

そして、ラスト辺りのキャナル嬢の格好良さに震える。

なんでキャナル嬢、女の子なん？

あの男気とナイト力(ちから)、もし男の子だったらナシラ辺りだと出会って３ヶ月とかで告白していたかもしれません。

というかしていたでしょうね。

正しく、おっぱいの付いたイケメン。

ティート氏と初めての共同作業(違う)

もし寿命がガッツリ減ったらティート氏と議論フラグかな？ とか思っていたのに、出た目はまさかの『２』。

これならティート氏も安心ですな。

失う寿命と回復する魔力量は＝ではないのが幸いした感じですね。

それからお見舞いフラグ。

と言っても、アルーシャの事だからティート氏だけではなく入院している人達の元を順繰りお見舞いしている気もしますが。

皆さん満身創痍ですからね。

しかし、なんであの混戦で小娘は無事だったんだろ？

いえ、ハートはズタボロでしたが。

私が記憶している限りだと、自前で防いだのはスヴェート氏の攻撃だけだったように思います。

これ小娘も食らうかな？ という攻撃もありましたが、いつの間にか皆様に守って頂いて無傷という事が多ったような？

まぁマトモに一発食らったら瀕死確定のスペランカー仕様なので、物凄く助かっておりますけれどね！

この間も、ちょっと水の塊に弾かれただけでグッタリしていましたからね。

魔術攻撃には強いんですけど、物理的な攻撃にはクッソ弱いという。

それと、鏡の間でのヴィルダ氏の目隠しとかその辺りの気遣いに感動しました。

たぶん鏡は割っても復元するから、という判断の元だったのだと思いますが、その対処をあの短時間で行うのですから凄い！

ヴィルダ氏はモテる。間違いない。

明日は特に予定は無いので、24日に向けてナシラに色々と準備させるか、もしくはロールに出られている何方かに後入りさせて頂こうかな、と思っております。

ナシラの準備にはアルーシャも絡んでいるので、ロール外の可能性が高いんですけどね。

でも実際にどうするかは予定は未定です。

リーオン君、合掌。

そして後日、山羊にもシゴかれる事が決まっているという。

ちなみにナシラは関節の可動域確保のため、胸筋や背筋などを優先して鍛えていたりします。

筋肉って身の丈以上に増やし過ぎると脇とかが閉められなくなったりするので、それはそれで問題なんですよね。

なので、ナシラは柔軟性と筋肉量をコントロールしている訳です。

乙女ですからね。

中身はともかく、アマゾネスみたいに筋骨隆々なマッスルボディは目指していないのです。

でも毎日のように50km走る。

往復で、と考えると片道25kmなのでたぶん適正距離なのではないかと。

という数字のマジック。

誰も騙されないとは思いますが。

集まる16歳s。

ルーカス君が16歳と書かれているのを見た瞬間、素で頭の上に『！？』と浮かびました。

あの落ち着きで16歳。

ウチのティーン組なんて、ちんちくりんな無表情委員長と痴女一歩手前の暴走山羊と生意気なヤンキー仔犬ですからね。

この格差はなんなのかと。

私が設定したんですけどね。

つまり戦犯は私。

………………。

そうそう、ビアフェスタのステージにも正式に参加させて頂きました。

おひねりを何にしようかと悩んでいたのですが、まぁ結局はナシラらしい物にしようかと。

その結果が巨大ハンマーサイリウムとフィギュア。

フィギュアはニキータ氏のをパク……参考にさせて頂きました。

まだ日時などは明言できませんが、自作やスピカ嬢の書かれた歌を歌ったり、何かダンスを踊らせる予定です。

あとは求められたらサインとかでしょうか？

そんな奇特な人が居るのか分かりませんが。

でもアイドルといったら握手会とサイン会は外せませんからね。

そしてお手紙を頂いて初めて気付いたのですが……アルーシャもナシラもミハイル氏に面識が無かったという。

一応、アルーシャではお手紙も頂いているんですけれど……あの時はタイミングが合わず、気付いた時には事が終わっていて。

なので今回は正しく渡りに船だった訳です。

直接の面識は無いですけどね！

そんな些細な事は良いのです。

アルーシャはリリアンドルに行くまでリール商会経由でマジックジュエルの一部を仕入れていたとか、ナシラはリール商会のセールのファンだとか細かな設定は考えているのですが、やはり些末な事なのです！

その時が良ければそれで良し！

……いつか身を滅ぼすな、私。

エリザルカ嬢がステージに上がられるのかも気になりますし、カラレス氏がおっぱい観賞……ではなく、ビールを飲みに来られるのかも楽しみで。

ペティットの秋は熱気に溢れていますね！

でも寒くなってきたので、皆さんカゼヲ引かれたりしないよう気を付けて下さいませ。

たぶん私は引きます。

大丈夫、毎年の事なので慣れています。

さてさて、明日は『殉教者達の棺桶』探索最終日。

ダンジョンの奥に待ち受けるモノはなんなのか、その真相に迫ります。

たぶん遅れずに参加できるとは思いますが、それでも予定は未定と言っておかなくてはならないでしょう。