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A-LIVE

バンドやってるおじさんって、何であんなにカッコいいのだろう。お腹は出てるし、意味不明な冗談は言うし、ほくろから長い毛とか生えてるのに。


バンドだけにライヴ感がある、とでも言おうか。イキイキしている、そして若い者には真似しようもない味と色気を纏う。
基本的に私が情熱を燃やすのは、若くて可愛い女の子だが「おじさん…いいじゃん」とか思ってしまう。


でも、バンドやってるおばさんに関しては特に何も思わない。まだカッコいいおばさんに出会えてないからだろう。私も端から見れば楽器を弾くおばさんな訳だし。


カッコ良さって、生きてる感だ。要は、カッコいいのとカッコ悪いには大した違いはない。大違いだけど。

Unbrakable

魔法はとけるから魔法なのである。
では、とけてしまったらそれですべてが終わり?


12時を過ぎて、シンデレラにはガラスの靴だけが残った?いいえ、魔法はしっかりとそのしるしを残したのでした。


過去の夢みたいな出来事って、色褪せると言うよりは靄に包まれて余計に特別なことに見えてくる。でもそれは…やっぱり特別で非日常な出来事だったんだ。後に何が残されていても、何も見当たらなくても。
ほら、すごく熱狂したライヴとか。耳が、体が、私がそれを覚えている。


もしかしたら魔法はとけていない?
それならば、それは魔法よりもステキな現実。あの最高の魔法使いは今、どうしているのだろう。

偽りの街

好きと言えば好きだし、そうでもないと言えばそうでもないバンドUNISON SQUARE GARDENの曲でどうしても聞いてしまう、つい歌ってしまう曲がある。
Fake town, babyという曲だ。メロディも歌詞も随分と尖っていて、若者のにおいがする。『血界戦線』という中二病要素満載のアニメのオープニングテーマだったから、余計にそんな感じが強い。
それでも、この曲を無視できない。絶対に、歌詞だけでなく音と共に味わってほしい。



神様はいない 要らない いても 要らない
ここは誰の現在地だ?
甘いか苦いかは君が決めろよ
「嫌いなもんは嫌い うるせえ 黙れ」
それじゃ 多分 ぶっ飛ばされちゃうぜ
苦言雑言言ってるだけじゃ 見向きさえされないから
生命session 全部巻き込んで 楽しむのが この街のルール
ああ またとない このcall or dropに乗るだけ


もう驚天動地 バカ騒ぎ 後悔するぐらいで just just
ああ またとない このcall or dropに乗るだけ


悪鬼羅刹さえも手を叩く さあ喝采万来、お待たせ


さあ勝算万全、お待たせ



「この街」というのは、自分自身が選択した或いは流れ着いた、人生を送るためのステージ(環境)といってもいいだろうか。
更に、ここで言う「call or drop」とはポーカーのルールのことだろう。コール(参戦)するかdrop(降りる)するのか。
それは人の世の波に乗ることだけを指しているのではないだろう。詰まるところ、楽しくなければ意味がないのである。


そしてぶっ飛ばされなければ、その痛みを知ることはできない。私もここでぶっ飛ばされるのを待っている。偽りかどうかはどうでもいい。


久々に曲紹介をしてみました。是非「fake town baby フル」で検索してみてくださいませ。

職場にて

うちの職場は大手スーパーの中にテナントとして入っている。
最近、何故か店舗の前で臭いものばかり販売されている。

ドリアンとからっきょうとか。
多分、わざとだと思う。次はなんだろう。
少し楽しみ。

パラドキシカル・パラダイム

この夏、私は本当にやりたいことを取り敢えず棚にあげて、2番目とか3番目くらいにやりたいことたちに没頭しようとしている。
夏は楽しくて、生き生きしていて、息が苦しくなる。


でも、何にせよやりたいことができているのだからそれはそれで悪くはない。一番やりたいことは、時期尚早だし来年の夏にしよう、とかも思う。その時、それをしたいと思ってるかどうかは分からないけど。


結局のところ、一番やりたいと思ってることが一番の望むところとは言い切れない、ということだ。
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