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足りない足りない、




今日は最近にしては珍しく大地から連絡がこなかった。


別にこないこと自体は初めてじゃないからどうってことないんだけども。
昨日微妙なところで連絡途絶えたから、ほんの少し不安なのです……



私は束縛されたくないし、したくもない。
だから、と。
少し冷たく突き放してしまったかもしれない。


「あ、マズい。謝らなきゃ」
って思ったのに。
それきり返信が途絶えてしまうというね。



きっと大丈夫。
明日になればいつも通りに戻るはず。


そう思うのに。



見えないから、わからないんだ。
ともすれば怖いとも思う。


足りないんだ、何もかも。



言葉も温もりも会う時間も。




全部ぜんぶ、足りなくなってしまう。




足りなくて焦がれに焦がれて泣き果てて。
そうして滅びてゆく恋は数知れず。



好きなのに。愛してるのに。
それだけじゃどうにもならないときがある。




それが遠距離恋愛の怖いところ。

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花火の光を浴びながら、


今日はなにもない日。
本当に本当に久しぶりに(笑)

何もないから部屋の掃除とかご飯作りとか、今までサボってたことをやりました。



そして一段落して休んでたとき、大地から連絡が。


『一緒に花火見ない?時間あるんなら会いたい』



って。もう今回は会えないだろうと思っていたのでびっくり。


そして二人で花火見た。
店の屋上で(笑)

そっちのほうが近いし、本来の場所だと人混みがすごいから。


て思って行ったら、同じ考えの人たちが結構いたようで、屋上はいつになく混んでた。



それでも何とか場所を見つけて花火を堪能。


時間が過ぎるのはあっという間で、花火は終わり、大地も帰る時間に。


そう、花火が終わった瞬間に帰らなきゃいけないのです。 明日からまた仕事なので。

だから本当にこれでバイバイ。



またしばらく会えない。



抱きつきたいし、お別れのキスもちゃんとしたかったけど、ここは外。
だから無理だなって思ってた。




そしたら別れ際、大地は私の背中をポンと叩き、
「じゃあまた今度。」
って。


大地は迎えが来るのを待ってたから、
「大丈夫?迎えくるまで車の中で待ってても……」


なんて言いいかけた、その刹那。



大地の顔が近づいてきて、そして。



ちゅ、と



優しい感触が唇に落ちてきた。





そして何事もなかったかのようにバイバイ、って。
帰ってったんだあなたは。

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好きが溢れて、そして。



お久しぶりです。
最近は進路とか学校の行事とかで珍しく多忙な日々を過ごしておりまして。
今日でやっと一区切り。


この怒濤のような日程の中で、大地と会うことができてよかった。
就活のために大地の家に5日くらいお世話になりました。
こんなに長期でお泊まりさせてもらったのは初かな?
こんなに一緒にいたのも実は初。
高校のときって意外と顔合わせない日多かったから。

まぁ試験メインだし、女の子の事情もあって5日もいたのに大地には申し訳ないことしたけど。

それでも「落ち着く」って抱きしめてくれた。


それが嬉しくて、でももどかしくて。


たくさん触れたい。キスしたい。抱き合いたい。


そんな気持ちが溢れて、零れて。


「好きよ。」



気づいたら口にしていた。



あなたへの気持ちは、枯れることなく一層溢れて。








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