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ずっと(主灯)

「このまま時間が止まればいいのに。」
「…灯二、いきなりどうした?」
「え、口説き文句だって虹が。」
「え、お前俺を口説いてんの?」
「だってずっと一緒にいたい人に言う言葉だって聞いたから。」
「…それで俺に言ってくれたのか。」




ずっと(大鈴)

「あのさあ、いつまで俺につきまとうわけ?」
「ずっとです。」
「ずっと、って具体的にいつまで?」
「だからずっとです!大石さんが意味なく人を斬ろうと思わなくなるまで。」
「そんな日は来ないと思うけどなあ。」
「それでも離れませんから。」
「…なら、俺かお前が死ぬまでせいぜい頑張ってつきまとってよ。」



ずっと(デビB)

「デイビッドさんはどこかに転職したりしないですよね?」
「Bくん、どうした突然。」
「だってデイビッドさんは色んなスキル持ってるし、今までにも色んなところにいたみたいなので…。」
「ああ昨日そんな話したからか?不安になっちゃったのか。」
「オレ、デイビッドさんいないとこの屋敷で生きていけません!」
「ははは、こんなBくん残して転職するつもりはないが…もしそうなったら、俺と一緒に来るかBくんよ。」
「行きます!」



でもハニーとお向かいサンがデビの転職をもみ消しそう。

ずっと(八犬伝/毛小)

「小文吾の作る飯は美味いよな。」
「お、そうか?」
「…これからもずっと、お前の作るもの食いたい。」
「ああ、じゃあ宿に泊まってる限り俺が作ってやるよ!」
「……そういう意味じゃないんだが。」



相手の名前出せなかったけど毛野のつもりです。
小文吾は絶対鈍いと思う。

八月十八日(芹沢さん独白?)

長州が京から追い出された。
朝廷を裏でいいように操り好き放題していた長州が。
その姿を見て思う。
目立ち、時代を動かす程の力を持つものは周りから疎まれるのだと。
裏切り、陥れられ…こうして一気に転落する。

浪士組は八月十八日の働きにより新選組の名を賜った。
順調に進みだす。
ともすれば長州の姿を思い出すのだ。
新選組は――俺の全て。
誰かに狙われる前に、脆く崩れないほど強くしなくてはならない。
…そのためなら、俺は何だってする。
この命をかけてでも、新選組を強い組織にしてみせる。



昨日一日思い馳せた結果がこれです(何)
自分の理想の芹沢さんは新選組がすごく大事で、悪行も全部新選組のためだったんです。
しかし長州思考も抜けきらず、詰め込んだら微妙な出来に…。

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