スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

イラスト

八犬伝の信乃描いてみました…!
白黒の上に似てないですが(汗)難しい…。
そしてメグの大きさが微妙!

知る(八犬伝/現+小)

「小文吾!」
「わ、兄貴そんな慌ててどうした?何かあったか?」
珍しく興奮気味にやって来た現八に、何か事件かと不安になったのだが。
「ああ!お前、知ってたか?」
「何を?」
現八は、それはもういい笑顔を浮かべて言った。
「信乃って昔は髪の毛長かったらしいぞ!さらには女の着物を着ていたって!」
「……。」
髪の毛長いのは俺見たな、そういえば。
まああれは成長した姿の信乃だったけど。
絶対兄貴には見せられない、と思った勘は残念だが的中していたようだ。
情報聞いただけでこの盛り上がりだもんな…。
「いやー、見てみたかった。絶対可愛いよな。」
「兄貴…本当もうその変態発言何とかしてくれ…。」
けれど兄貴はまれにみるいい笑顔のまま、信乃について語り続けるのだった。



知る(主灯)

「灯二が全然家に帰ってこない…。成重さんとこ行き過ぎじゃないか?!」
「落ち着け主匪。」
「閧志はいいよな。三重に会いに行けば灯二に会えるんだし。下手すりゃ俺より灯二に会ってるんじゃないか?こうなったら俺も三重に会いに…。」
「落ち着けって。それだと目的変わってるから。」
「だけどよー…。」
「まあ、大丈夫。灯二はいつもお前の話ばかりしてるくらいだ。ちゃんと愛されてるよ。」
「…余計会いたくなるじゃねえか!」



あ、灯二が出てきてないや…!
前の記事へ 次の記事へ