先日、参加したイベントの話を人に話すと、「それってなんぼ貰えるん?」「なんぼで売るん?」「なんぼかかるん?」
って突っ込まれることがほとんどです。

確かに贅沢な趣味ですよね。

普通の人は、生活するだけでいっぱいいっぱいですから。

でも…そのお金にもならない趣味の為に、人が節約しない所を節約してそこに注ぎこむエネルギーに、光と刺激を感じる私です。(笑)
障害や高齢者に囲まれてお仕事させていただいてる私は、キラキラしてる人を見ないとダメになりそうだし、生活に必要の無い物なのに、力を注ぐ事に人生のゆとりを感じるわけです。

話はちょっと変わりますが…

職場で、受けたい講義のアンケートを取ったら、一番は救急対応。二番は感染症。三番は薬について。褥創予防、拘縮予防、介助方法などなど。
接遇教育講座なんて、本当に人気無いんです。
確かに、優しさや身だしなみ、笑顔、言葉使い等の接遇教育には救急対応みたいな緊急性もないし、感染症予防みたいなリスクも無いんで、早く勉強したいって気持ちにならないのかも。

でも…長い目で見れば、その人の優しさや笑顔が、一人の生きる力、意欲になる可能性があるかも知れない。って事を知って欲しい。

…と、上司の指示を無視して、新入職員学習の一番最初の講義は、「接遇」にさせていただきました。


イベントの話から、講義の話…。
何が言いたいのかというと、目に見えない物に色んな可能性がつまってる。みたいな話でした。

分かりにくくてすいません。(汗)