新しく入った患者さんは、状態確認やコミニュケーションをとるために、頻回に声をかけるし、残存機能の確認の為に色んな作業を共にする事になる。
そして
また新しい患者さんが入ると…同じアセスメント収集を行い、残存機能を確認する
共に作業をする‥‥
殆ど個人レッスン…
で‥‥
個人レッスン中、患者さんはかなりの確立で残存機能を活用し今まで出来なかった事が出来るようになり…信頼をもってくれる…
でも‥‥
次に新しい患者さんが入れば、私の意識は新しい患者さんとの関係性強化と残存機能活用に向けられる
前の患者さんをないがしろにしてるつもりはない。
でも‥
前ほど関われなくなる…
気をひきたくて、かまってほしくて、寂しくて…問題をおこす…
サービス計画を見直して…作業を再開する
イライラや不安からか、前ほど作業が出来ない…
余計イライラして…暴力的になる…
認知症状が悪化する…
これって…育児の時の二人目が出来た時に似てる
上の子供が赤ちゃん反りするのと同じ‥
高齢者の事を、「人生の先輩」として、接しないといけないと思っていたあたし…
間違っていたのか…
何人にも母性を持って接した、「聖母マリア様」の精神が必要なのかもしれない。