話題:特殊嗜好

海外から発生したジャンルのことばを今日 知りました!

「◯◯、新しいことばを覚えたぁ〜!」な感じですね

『オメガバース』 と言うことばなのですが、BL、NL、獣系 問わずにいわゆる男性妊娠もあるという特殊設定のことで、この分野は海外発と言われてるらしいのです。

元々は狼の群れ社会をモデルにして設定しているそうで、
もちろん、ふたなり(アンドロギュヌス等)やカップル同士の身分差もあるとかって……

概要等を読んで思ったのは、やはり海外小説のポーリーヌ・レアージュ作『O嬢の物語』と我が日本の吉原理恵子作『間の楔』
前者は男女物ですが、後者はBL

両方とも、かなり古い作品です。


『O嬢の物語』P・レアージュ(1992)

『間の楔』吉原理恵子(1990)


上記はAmazonの商品レビューの一例なので、初出はもっと古い年代ですが、

今の人は読まないのかな?

ふたなり(アンドロギュヌス等)物と言ったら、現在 官能小説に分類される山藍紫姫子先生の三部作があります。


『虹の麗人』(1995)
『冬の星座』(1995)
(愛と憎しみの迷宮)(1999)
『アレキサンドライト』(1995)


主人公(受)は自然or人工的に、《ふたなり》になっています。












【知らないことばは直ぐに調べる】をモットーにしていますが、私が知った時点ではもう、古い情報かもしれませんね。

情報とは、刻一刻と変わって行くものですから