2013-5-7 13:35
ちょっと前の話になりますが、4/28に実写映画の図書館戦争を観に行ってきましたー
今回はそれの話をば。
ネタバレとか含むので、追記から感想です
カテゴリどうすっかな…本の話で良いか
話題:図書館戦争
公開2日目に映画館で観てきましたー。
最初はどんなもんかな、と思ってたんですが、書店とかで映像が流れてるの見て「これは!」ってなった次第です。
キャストがぴったりだったなと思いましたね。
特に堂上教官=岡田准一はホントに良かったです。
アクションが自分でできる、っていうのはかなりポイント高いですね。
それに郁をしばくシーンでスクワット11回目を何回か繰り返すところなんかはアドリブだったとか。
さすがは鬼教官(笑)
それからこの映画を見るうえで一番注目なのは稲嶺司令の件ですよ皆さん。
有川さんが以前「稲嶺司令は児玉さん以外ない」というようなことをおっしゃっていたように、今回のこの映画では稲嶺”司令”は出てきません。
稲嶺館長として、日野の悪夢で亡くなったことになっています。
この時、遺影がちょっと出てきますが、児玉さんでした。
映画で司令役を務めたのは石坂浩二演じる仁科司令。
オリジナルキャラですが、日野図書館で副館長を務めていたという設定で、あとは原作の稲嶺司令の設定を大体引き継いでいます。 足とかね。
稲嶺さんの意志を受け継いでいるという点で稲嶺さん自身とは少し違いますが、やはりかっこいいです。仁科司令万歳。
玄田隊長はやはり豪快でしたね(笑)
俺は言い出したら止まらんぞ、などセリフも素敵。
恐らく緒形副隊長が傍にいたのかと思われますが、「お前の人事はつまらん!」とおっしゃってましたわ。そのセリフからの郁と堂上の柔道のシーン、笑わざるを得ない。
手塚と郁のやりとりで「あんた高いところ苦手でしょ!?」っていうのがなかったのはちょっと残念だったかなーと思ったけど、援護よろしく!と言って壁を降りて行った郁はかっこよかったですね。手塚も射撃うめー。
駆け付けた堂上教官と郁のやり取りはやはりきゅんとしました。
そしてそのあとの手塚の例の大ボケ(笑)
小田原攻防戦がやはり見どころですが、かっこよかったですよー!
ここまで一切小牧さんのこと触れてないですが、これまでのシーンでも笑う正論は健在でした…! 素敵だったのよ、田中圭。
でも小田原攻防戦で、1か所小牧さんが死んだふりするとこがあるんです。そこがもう、ね。かわいくてね…!
小牧! って呼ばれて何回目かで薄目開けてピースする姿がキャー!(うるさい)
あとは味方の援護の合間にスライディングして移動する姿もキマってました。
堂上教官の撃つ弾が実は赤いらしいんですが、そこまではちょっと確認できず。また今度観に行ったときに確認しようと思ってます。
郁が司令と共に誘拐された、という話以降は少しアレンジ効かせてましたねー。
堂上教官と小牧さんが2人で先に飛び出てったり、堂上教官の肉弾戦があったり。
でもどのシーンも良かったので満足です。
原作読んだことない人にもぜひ観てほしいなぁと思いました。
次回作も作られることを祈ります!