昨日は北ティアでした。
お立ち寄りくださった総ての方に心よりお礼申し上げます。

最高気温10℃未満との予報で厚着してったら会場暑い定期。
家や外気基準で着ると後悔するって学習しない。

サークル数はいつも通り定数オーバー気味の様子でしたが、一般が少なかったような……開場前の列短かったし。天気めっさ悪いって訳でもなかったのに。
あとなんか客層おかしいと思ったら、世間の表側で開催されるハンドメイドクラフトイベント界隈の方が参戦した影響のようで。
そらSNSなりで宣伝するよね。するとフォロワーが来るよね、一般人の。
好奇心だけでこちらに立ち寄るいたいけな少年に質問され、何とか無難な回答をしようとするわたし、早く子供を引き剥がしたい感ありありのお母様(一般人)
18禁はなくとも、児童が読んで面白いものは置いてないんだすまんな……と言うか同人誌(オサレZINEではなく)に理解の無い一般人様相手は正直いたたまれなくなる。悪いことしてる訳でも無いのにわたしが悪い気がしてくる。
同じ一般人枠でもご年配の方だと、微笑ましそうに「あら〜がんばってるのね〜」と遠巻きに静観(優雅にスルー)してくださるから有難い。

さておき新刊の原稿は台風に負けず無事届けられた模様。
本はイベント前日に無事自宅納品されました。
表紙に使ってみたサガンGAって紙、繊維みっちりで壁紙ぽくて良い。
色インクはコミティア限定色のBです。RGB見本で見るより薄くて良かった。
ちょい失敗したと思う箇所も幾つかありますが。
アナログで無難な60線トーンは縮小されるの前提で使うんだから、原寸データのグレーを60線でドット化したらそら荒いよね。次があるなら65線にしよう……。
重ねる色版の線数も黒版と同じにしなければモアレるかと思い合わせましたけど、明度が違いすぎるとあんま関係ない様子。
本文は、初出のたいようの時と違ってインクだくじゃないからきれいです。
(根に持つタイプ)

寄稿した、道民作家による短編集の方もいただきました。
テーマが怪奇縛りなのに作風が見事にばらばらでおもしろいです。
自分の頁を確認してつくづく遺憾の思いにかられるのは、データで台詞入れるとフォントを大きくしてしまう傾向。一度コネクタでやらかして分ってた筈なのに。
サイズ感覚が狂うんだよな……モニターは文字が潰れがちで大きめじゃないと読みにくいと感じてしまう。今度は気をつけたい。


追記に刀剣日記