急に気分はぼっち。
変わらずぼっちなのに急にぼっちになった気分。

本当は幸せになりたい。
でも幸せになることが怖い。
不安で恐怖でしかない。
そのあとの墜落が報復が怖い。
だから楽しみにしていることもこなくていい。
明日もこなくていい。
楽しみにしているまま終わってしまえばいい。

去ってしまった、君も。
百歩譲って命ある限りを永遠と謳ってもそんなものは微塵もありはしないのだ。
君と唱えた誓いは所詮口約束で、そんなつもりなどなかったにしても蓋を開ければ嘘八百。

願わくは心から好きだと思える人と会いたい。
落ちてしまっても大丈夫だと思えるそんな誰かと。

無い物ねだり。
つまり、ないまま生きてこれたのだから無いままでも生きていけるのでしょう。
ですが言うだけは自由なのだから、必要なくても言わせて下さいな。

所詮口からでまかせ。
いなくても構わない。
そう柵なく何時だって構わずに死ねるのであればいいのではないか。
苦に負けて未遂したことを理解されずに責め続けられるより、気ままに独り生きてもういいかと思えた時に骨休めするように終えた方が俺には向いているだろう。

つまりそういうこと。
ただ単に寂しくなってしまっただけのことだ。