珍しく学院に人が居るなー、と覗いてみれば楽しそうな授業が行われているじゃないです!
しかも学院生が沢山!
これは混ざらなくては、と着替えもそこそこに乱入させて頂きました。
魔術の講釈とか大好物なので、シオン先生の授業を聞いているだけでも面白くて、途中ロールが疎かになってしまいました。
魔術の防壁って言ってみれば壁そのものなので、狭い空間で範囲を拡げれば破られない限り相手を押し潰す事が出来るんですよね。
まあペティットでそれが可能かは、微妙なところですが。
遮蔽密度を上げれば水に浮ける(中に空気も閉じ込められるので)とか、防御呪文だけでも色々と創意工夫は出来そうです。
一口に防御呪文と言っても、炎や水などをそのまま壁に作り替えるものから魔力による障壁、死霊術なら死体を肉壁にするとか錬金術でゴーレムを造って盾にするなど、効果も含めれば語り尽くせない程。
アルーシャの場合だと、リコス嬢に語ったように反射装甲型の防御呪文や風を逆巻かせて弾いたり、単純に膨大な魔力に任せて相殺勝負をしたりといった感じですね。
特に反射装甲型は爆発でダメージを与えたり、暴風で吹き飛ばしたり、粉塵で目眩ましをしたりと汎用性があります。
でもこの防御魔術、宝珠を使ってる状態では使用が困難なんですけどね。
宝珠使用時は相殺する感じです。
理論はあるけど、実際に使うとなるとそれほど得意ではないという。
この辺りも、使用魔術のモデルにした遠坂凛ちゃんに似てますね。
攻めると強い、でも防戦だと良くて及第点。
性格は防戦向きなんですけどね。
全く関係ない話ですが、最後急に退出したのはいきなり友人が訪ねて来たからです(怒)。
なんとタイミングの悪い……。
珍しく早めに参加出来たと思ったのに。
ちょっとだけ不満なので、これを書き終わったらまたどこかに顔を出すかもしれません。
予定は未定なんですけどね。
でも友人が持ってきてくれたワインは美味しかったです←