ヘタレ写真家の異世界探訪記

ラスボスがフナムシ！

ちなみにフナムシですけれど、内臓さえ取り除けば食べられるそうです。

美味しくも何ともないそうですが。

内臓は恐ろしく不味いそうです。

見た目通りというか、そもそも何で食べたのか全く不明。

いやまぁ、ナマコやクラゲまで食べる文化ですからね。

今更っていう話でもあります。

そしてペティットでも、モンストロならやってくれるという謎の信頼感が！

持ち出せたフナムシはヴィルダ氏が捕まえたものだけのようなので、食べるのは現実的ではないでしょうけれどね。

ナシラは学院では割と不真面目組にカウントされている筈なのですが、子供の頃から両親に色々と教わってきたので師匠とか先生とかを大事に思う傾向があり、気が付いたら犬化が進んでいるという。

フナムシに襲われた時にもしステファニー嬢が居なかったら、恐らくはキャナル嬢に殿を任せてフォローを優先していたと思います。

ちなみに、その場合は体力的に逃走の困難なフェニアス氏が保護対象になっていたかと。

ナシラの勝手な判断ですけどね。

誰にも全く情が移っておらず、全滅が確実という状況では自身を最優先にするでしょうけれど。

正しく、死んで花実は咲かない、です。

パイク嬢の漢解除に惚れ惚れ。

先触れのパイク嬢、そして護衛のキャナル嬢とナシラ……これもうマフィアや！

ヴィルダ氏も仰ってましたけど、配置が完全にマフィアのボスを守る布陣。

仕事が早目に修羅場に突入しない限りはダンジョン探索に参加できる筈ですが、実際にどうなるかの予定は未定です。

参加できたら、月末のダンジョン探索もマフィアな布陣で先生をお守りする所存です！