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森の中の三匹の獣

時折、発作のように沸き立つ『誰も使ってる所を見たことのない場所や設定を使おう』という衝動に駆られ、ヤトウザル(スリザル)を出してみる。

場所はまたしも、設定はルーム覗かないと分からないので使われている可能性は大いにありますけどね。

最初はアルミラージを狩ろうとキノが追い掛け回すというロールから始めようかとも思ったのですが、inする直前に「自分を弱いと自覚しているキノが、わざわざ怪我を負いそうな事をするかな?」と疑問に思い、直前でスリザルに物を盗まれてチェイスしている事に変更。

スリザルとのチェイスなら、上手くいけばどなたか来て下さるのでは、という打算も込みでしたけどね。

ちなみにですが、あのままどなたも来られなかった場合はダイスで捕獲か取り逃がしかを判定する予定で。

ククリナイフなら1D100で80以内という甘い難易度で、カクテルピンなら1D100でゾロ目を出さないと確保できない、というのを考えてました。

更に蛇足ですが、確保チャレンジは3回の予定だったのでブリギット嬢に来て頂かなければ、高確率でカクテルピンを失っていた事になると思います。

もしピンを失っていたら心の折れたキノが黒い雨に打たれ、ピンを奪われたトラウマから他者から何かを奪う事に執着を燃やすシャドウ(モンスター)に、という展開を考えていました。

キノの中ではそれだけ初めて人から貰った品であるカクテルピンには思い入れがある、という訳です。

そしてもしピンを盗まれ、どなたもinされず、キノの独力でスリザルを掴まえていたら、そのままスリザルをペットにしていたのですが……これは滅多な事では起きないと思うので本当に蛇足ルート。

あ、ククリナイフが盗まれてしまった場合は、勿体無いと思いつつもあまり気にせず薬草採取を続行する流れでした。

新しい武器が手に入るまで警戒心が増す、というのはありましたけれど……キノの警戒心は既に高いので今更感もありますからね。

キノがブリギット嬢に懐いているのは、その生き方や考え方、そして年齢の近さにシンパシーを感じているのが理由です。

その上でちゃんと諭して頂いたためブリギット嬢を上位者と認識し、その結果『姐さん』呼びになったという。

どうでもいい事ですが、キノの言う『姐さん』は「あねさん」ではなく「ねえさん」です。

そして今更ですが、キノにリース講座を受けさせなかったのを激しく後悔しております。

受けさせておけば、人生で初めてのプレゼント返しにリースを贈れたものを!

あ、いえ、普通に作れば良いじゃないかって話なんですけどね。

自分で設定しておいて何ですが、キノってば読み書き以外は本当に何も出来ない(今は)ので、動機というか切っ掛けを与えてやらないといけないんですよね。

トラペゾヘドロンを勉強の場に選んだのも、手に職を付けられそうな勉強もあると書かれているからで。

街でよく有りそうな手に職って言うと、木工とかかな?

木工にしたって、家具とか楽器とか色々とありそうですけれど。

そこは追々考えるとしましょう。

日本だと紅葉狩りは10月〜11月がシーズンですけれど、ペティットだと何時くらいがシーズンなんでしょうね?

ペティット近郊でも寒い地域があるみたいですから、その辺りなら早く紅葉するのかな?

ドイツの辺りだと10月の始めには紅葉しちゃうそうですから、ペティットも似たような感じでしょうか。

個人的にはペティットの気候はフランス辺りかなと思っていますけれど、まぁその辺りは適当なのが一番ですね!

取り敢えず、キノに何か手に職なり何なりを身に付けさせなくては!

でもどんな技能を身に付けるのか、その予定は未定です。

地味にニヴィア嬢からの助言を気にしているジャックは、キノが絵画や音楽に興味がないかとジワジワ探っていたりするんですけどね。

どうなるかが分からない難易度設定のガバガバなプリンセスメーカー、それがキノ育成計画なのです!←
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