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……アレ?

今年に入ってからもう3か月も終わりですよ!
「行く」「逃げる」「去る」の3か月とは言え早過ぎませんか!?
年取ったら時間が経つのがエラい早いと言いますが、もう既にチーター並みの駆け抜け方になっている気がする……





『大江戸動物園にいらっしゃい!6E』


※危ね、裏シーンだった(笑)

















さらにねだるようにギンの脚と尻尾が絡まって、ググッと奥に引き込まれて。ガツン、と切っ先が当たったこれ天井だろ。膨らみきったしこりが逆に俺を刺激して、堪んねえ衝動に任せてギンの体を揺さぶった。
「とおしろ……ぉっ、あっ!もっと……奥ぅっ!」
「……は、ぅぐ、ここか?」
言葉にする余裕はもうないのか、立てられる爪が全ての答えだった。
高くなりかけたギンの嬌声をキスで塞ぐ。舌を絡めて貪るように探ると一段とキツく締め付けられた。吐息に紛れ込ませた甘い睦言に、有りっ丈の愛しさと想いの限りを詰め込んで二人で解放点を追いかける。
「トシ……とおしろぉ、好き……大好き」
「俺も……愛してる」
何度も、
まるでどれだけ言葉を尽くしても、どれだけ愛しさに任せて囁いても、伝え切れないとでも言うように何度も、
ギンは俺にしがみついて啼いた。
柔らかな銀色の毛並みに口付けて、確かな熱で答える。
そうだよな。
何度快楽を分かち合っても、
何度この想いを伝えても、
俺たちが違う生き物である以上、
男同士である以上、
そしてお前がここから出られない以上、
不安とか何とかはなくなることなんかないのかもしれない。
だからせめて、


「ギン……愛してる」


共にある時はこうして身体を重ねよう。


「おーい、トシ大丈夫か?何かこの前から何日もめっさぐったりしてない?っつーか、顔赤くない?熱でも出たんじゃないの?」
机に突っ伏していた俺に缶コーヒーが差し出された。近藤さんだ。
ノロノロと身体を起こしてそれを礼と共に受け取り、一口飲む。煙草をくわえてもしかめっ面になっている自覚があった。
「ちょっと自己嫌悪」
「え?」
「俺って意外と流されやすいヘタレなんだなー、と思って」
「何ソレ?何したの?」
「……ナニです」
「……マジでか」
「もうダメだわ……俺、人として何か大事な物を捨てた気がするわ」
さすがにマズいだろ。
勤務中だし。
誰も来なかったから良かったけど、もし見つかってたらアウトだろ。
何やかんやでギンを傷つけることにもなりかねない。
「お前本当にギンが大事なんだなあ」
「…………え?」
「担当変わっちまうかもとか、最悪クビになるかもとか考えてんだろ?」





→続く

不安しかなくても突っ走るしかない時は走り続ければ何か見えて来るかもしれない運転。

多分これまでの人生で仕事して来て、最も怒濤の一週間が終わりました。
今日で前任のベテランさんがお終いです。月曜からはロンリーウルフですよ。もう既に泣きそうなんだけどコレ。どうしようコレ。
不勉強で業界ど素人な俺に根気強くいろいろご教授下さったKさんには多大な感謝を。
今からが勉強の始まり、試行錯誤の始まりと言った感じです(;_;)
どこまで極められるかこの一年が踏ん張り所です。頑張るぞo(>o<)o
しかしそれがウチのサイトに活かされるかと言うとそうでもない気がする……趣味>>>仕事です(笑)






『大江戸動物園にいらっしゃい!6D』





※裏シーンイッとく?




















「上等」
グイッと押し倒すと、俺はギンの口唇をキスで塞いだ。
すげ……口の中もトロトロ。
弱い上顎を舐め上げて、舌の裏側を愛撫して、くまなく舌を這わせる度に甘くくぐもった声が上がって、下腹に熱が蓄積されて行く。
「は……どうやら熱がありそうだ。体温計りましょう」
「あ……」
ガバッと膝を開かせると、しとどに蜜で濡れた屹立と秘所が露わになる。いつもならスイッチが入ったギンは自分で脚を抱えて愛してくれとねだるくせに、何故か今日は頬を真っ赤に染めて蕩けた眼差しを戸惑うように揺らした。
「力を抜いて」
「は……い、っ」
体温計を下口に押し込む。何度も検査したことのある行為なのに、エラく興奮した。それはギンも同じなのか、今日は差し入れられた無機物をきゅうっとキツく締め付ける。
「………………っ」
さすがに嬌声上げるのまヤバいと言うことは解っているのか、ギンはお気に入りの毛布に噛み付いて更に両手で口を塞いでいる。
「ふ……ぅ、う……んむっ」
「おかしいな……どんどん上がって行くぞ」
内部を探るように手を動かす度に、いいところに当たるのかクチュクチュと水音が重たくなって行く。あーあ、本気汁で毛布グチョグチョじゃねえか。
涙が滲んだ双眸。
苦しげな、
切なげな呼吸。
「ドクター、辛いの」
「そうだな……ウイルスがこの辺りにまで繁殖してるみたいだ」
ベロリと胸の飾りに舌を這わせる。そのままコリコリに芯を持った乳首を吸い上げると、ギンは大きく腰を震わせて白濁を吐き出した。
ビュク、ピュル……
大量に吐精しても、虎の強い欲情は萎えることを知らない。
「胸とケツ孔でイくなんて、こりゃあ重症だ。すぐに治療しなければ」
「ドクター……ぁん、っ……身体、熱いよぉ」
導かれて、引き込まれて、俺は火傷しそうなギンの中に己の欲望を押し挿れる。
「…………っ、」
「ひ……あっ、ああああっ!」
絶頂に達したばかりの内部は熱く蕩けていた。貫かれて満たされるのを待ち望んでいたかのように濡れた襞が吸い付いて来る。
やべ……コレ保たねえかも。





→続く

ウチのご近所に

711が新しくオープンするよ〜、と言うチラシが投函されていたんですが、思わず爆笑してしまいました。
プレゼント引換券がついていたんですが何と、

「711オリジナルマヨネーズだとぉっ!?」

心の中で土方が叫びました。生憎と俺はマヨラーではないので、よし行かなきゃ!と言う気持ちにはならなかったんですが、それでもこれは土銀ラバーの俺に対する挑戦か!?と勝手に盛り上がっておりますヾ(^_^;




『大江戸動物園にいらっしゃい!6C』





さっきから反応していた高ぶりをねだるように擦りつけられて、自然とつられるように俺の体温も上がって行く。
「ギン……ストップ」
「無理。もうどれだけ我慢してたと思ってんの?ねえ、とおしろぉ」
首に腕を絡ませて俺の目を覗き込むギン。
確かに……最近何やかんやで忙しくて、俺はギンに構ってやってない。
夜、檻の中に泊まり込む習慣はなくなって随分経つが、要するに俺が出向かなければギンは持て余した欲情を自分でどうにかするしかない訳で。
それは互いの温もりを知る身体には、衝動は消化出来ても肌を重ねるには遠く及ばないただの「処理」だ。
虚しい。
寂しい。
足りない。
それは俺にもよく解っている。
ただ今は真っ昼間。開園中。平日だからそこまでお客さんいねえけど、バレないようにヤるのか?いや、無理だろ。ないないない。
それにこれだけ限界を迎えているギンを短時間で満足させてやることは、間違いなく不可能だ。
「ギン、後でな。動物園終わったら気が済むまで相手してやるから」
「やだ!今がいい。今とおしろが欲しい」
俺の逡巡などいざ知らず、本能にのみ忠実な白銀は遠慮なく繋ぎのジッパーに手を掛けた。
「ちょ……っ!?」
「とおしろのお注射チョーダイ」
ブチッ。
呆気なく、
俺は理性の糸の切れる音を聞いた。
だって仕方ねえだろ。
あーん、と口を開けて伸し掛かって来た恋人にくわえながらそんなこと言われちまったら、そりゃ襲いかかりもするだろ。
男ですいません。
男は馬鹿で悪いかコノヤロー。
「どうしようもねえ淫乱虎だな、オイ」
「アハハ、ドクター鬼畜設定?」
「黒縁眼鏡はドSの必需品だろ」
「んー、いいよソレで。その代わり」
ギンはほんの少しだけ頬を赤くして眉を寄せた。きゅうっと俺を引き寄せて、耳元で吐息と共に囁く。
「いっぱい愛して?」
最後に残っていた思考能力が、粉々に砕けて崩れました。





→続く


ザクとうふ

が販売されるらしいですね(笑)
何でもガンダム好きの社長が考案したとかで、ちゃんと中身も緑色なんだそうです(枝豆味)。
池田さんが「シャア用に赤いのがあれば彼も喜ぶかも」とおっしゃったらしいですが、その場合中身はどうなるんだろう?梅味とかか?
でもこう言う話題の度に毎回思うんですが、銀魂では食べ物あんまり出して欲しくないです。勿体なくて開けられないんですよ。食べるために買ったのに!(-"□-;)
ウエハースとかにも罪悪感を覚えながら食べてます。





『大江戸動物園にいらっしゃい!6B』





初回に冷たいだろうと思って始めたこの過程が、ギンはやたらと気に入ったらしかった。今じゃ聴診器を出しただけで尻尾が揺れる始末である。
トクトクと、人間よりも早く刻まれる拍動。
ああ、そんなに生き急いだらお前と一緒にいる時間がますます短くなっちまうじゃねえか。
す、と聴診器を動かすと、裾を持ち上げる手がきゅうっとキツく握られる。噛み殺し損ねた甘い息が僅かに空気を揺らした。
「ぁ……っ、……」
「どうした?ギン……鼓動飛び跳ねたぞ」
「だ、て……」
わざと訊くけど、誰より俺がよく解っている。
とろん、と蕩けた眼差し。僅かに赤らんだ頬。そして何よりぷっくりと膨らんだ胸の頂きが、ギンの興奮を物語っている。
ユラユラと誘うように揺れる尻尾。
よし、器官系で妙な音を立ててるとこはないな。赤ん坊の頃はどれだけ注意しても客からお菓子を貰ってコッソリ食べて、大変なことになったのも数知れないが。
「とおしろぉ……」
グルグルと甘く鳴る喉元を撫でてやって、へたりと後ろに寝てしまった耳に軽くキスしてやる。
「ん……っ!」
「まだ終わってねえ。腕出せ」
「痛いのやだ」
「すぐ済む。イチゴパフェのことでも考えてろ」
採血の注射なんかより絶対ぇバックヴァージン損失の方が痛かったはずだけど、やっぱり生物ってのは本能的に尖ったものを忌避する傾向にあるんだろうか?
手早く試験管3本分の血を抜いて、ピッと止血テープを貼ってやる。
その間ギュッと目を瞑っていたギンは、恐る恐ると言った感じで双眸を開いた。
「……終わった?」
「おー」
ちゃちゃっと検査にかけたが、取りあえず簡易なところでは異常なかった。1本は本格的に調べて貰うためにセンターに送る。
「痛くなかったろ?」
「…………痛かったもん」
「はいはい」
への字口を不貞腐れたように尖らせるギン。全く……人間がやったらいい歳してんのに、って笑われるところだぞ。
でもこいつが可愛くてしゃーない俺は、ついつい甘やかして宥めるみたいにキスしてしまう。
「嫌なことも頑張るギンは偉いな。いい仔だ」
「……もっと、して」
「後でな」
「やだ!今!」
ガシッと頭を捕まえられて、噛み付くみたいな勢いで口唇が重なる。
痛って……今、牙当たって切れたぞコレ。
そうするとギンは滲んで来た俺の血を舐めとるみたいに、ペロペロと舌を這わせる。あー、マズいぞ。完全にスイッチ入っちまった。





→続く




面倒クセー

が口癖のマダオ陽野ですが、まだ頑張ってます。
やっぱり好きなことって大変でも頑張れるもんですね。土銀好きが高じて小説書き始め、サイト作って貰って、自分で頑張りたいからWebデザインの勉強して、今青いながらもそれが仕事です。
答えがない仕事ってのは俺が望んだものではありますが、素人に近い腕前なんで常に毎日フルボッコです。
いつか自信持って仕事こなせるようになりたい。
ゴールだと思って飛び込んだ先は、いつも常にスタートラインですが(笑)





『大江戸動物園にいらっしゃい!6A』





以前なら、平均より少し遅めの発達や成長具合を気にして四苦八苦していたのだが、よく食べるようになってからはそれまでの遅れを取り戻すかのようなぐんぐん成育っぷりに安心出来るようになっていた。
だから、全長とか体重とか筋肉の発達なんかについて困っている訳ではない。
かと言って、ギンが内科的な疾患を抱えているのかと言うと今のところそうでもなく、全てに於いて言うなればギンは健康体そのものだった。
では何に困っているのかと言うと――


俺が検査道具の入ったでっかい黒鞄を持って檻に入ると、寝転んでいたギンはピクリと耳を動かしてゆっくり首を擡げた。
最近は人間で言えばもう青年期に突入する時期だからか、余り以前のように浮ついたやんちゃっぷりは表に出さなくなった。そのピンッとした超泰然さはまるで女王サマみたいな風格が漂う。いや……ギンはオスだけど。
「今日て検査の日?」
「ああ、そうだよ」
「ふふ……白衣と眼鏡似合うねー、トシ。超エロい」
「あのな……遊ぶんじゃないんだぞ」
「……解ってるけど」
プーッと口が尖るのは相変わらず。
そう、ギンは何故かやたらと『お医者さんプレイ』をしたがるのである。
その誘惑を、近頃めっきり色気を増して来たギンの誘いを、毎回毎回撥ね除けるのは、かなりの労力を必要とするのだった。俺だって男だ。可愛い恋人がそんな真似をしてくれるなら喜んで押し倒したい。
が、ググッと込み上げる欲望を理性で押さえ込んで踏み付けて蓋をしてからカルテを取り出した。
じゃあ、何でコスプレしてんのかって?こうしなきゃ頑固なギンはウンともスンとも梃子でも動かなくて検査なんか出来ないんだよ。宥めすかして煽てても知らん顔されて、仕方なく恰好だけは取り繕わざるを得なかったんだ。
「ほら、ギン。口開けろ」
「んあー、」
ミラーでゾロリと並んだ牙を奥まで拝見。甘い物ばっか食べてるくせにキレイなもんだ。前に銀を詰めたとこも経過良好。
チロリと不穏に踊る舌先には気付かないフリをする。
色素の薄い紅宝玉の双眸も異常なし。耳も大丈夫。
んで、問題はこっからだった。
俺がカチャカチャと聴診器を取り出すとギンの耳がピクリと動いて眼差しがキランと輝いた。ワクワクと待ち望んだ期待の視線が、じーっと注がれる。
「十四郎」
「普通にしてろ、普通に」
「ん」
はあっ、と金属の部分を吐息で温めてからピトリと胸に当てる。





→続く

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