聞いてはくれないだろうか

深夜も深夜、こんばんは 浅葱です。

明日は後輩の卒業式です(*´`)
見に行こうと思っていたのですが、私の中にわだかまりがあることに気付きました。

それと、まぁ 眠れないだけなんですけどね 笑

だから、少しずつでも、書いて忘れようとおもいましてw
お付き合いいただければと思います。


さて、受験生だった私は、先生や親を信頼していました。
良い意味でも悪い意味でも

悪い意味で信頼していたことで国公立を目指していたのは、まぁいまとなっては、下らなく思えますが、当時は本気で親を憎みました。 この話はまた違うとき記載させていただきますが……

志望していた国公立を頭の悪さやひどく揉めたコトで諦めをして、目指していた私立に力を入れたとき、周囲の大人から『もっとランクを下げろ』といった『認めてもらえない』という、勝手ながら怒りを感じていました。


――今の私なら、周囲は私を見て実力が足りないと判断し親身になってそう言ったのだろうと言えますが、受験生の私はいっぱいいっぱいで理由を考える余裕はありませんでした。
がむしゃらに頑張ろうにも、応援してくれる、という状況からは程遠かったからかもしれません。ひとえに『馬鹿』であったからだと思いますが、酷く辛かった事は覚えています。


受験生の私はなんといわれても、自分の信念で『臨床心理士』になる道のため必死に勉強をしました。ですが、周囲の大人の『諦めろ、無理だ』の声や『頑張ってない』といった声、『どうせ落ちる』という言葉に対する自身の焦り、私自身の不安を煽るだけで誰も話を聞いてくれないストレス…それらは蓄積されていき、私は

『うるせぇんだよ!!頑張ってんだろ!!いっぱいいっぱいなのに……!! っふざけんじゃねぇよ!! 認めもしないでごちゃごちゃぬかしやがって!!』

と、母や先生方々に『嫌悪』や『怒り』最後には『憎悪』が芽生えたのですよ。


―――本当にいっぱいいっぱいでした。信頼した方々は私を気遣い、奮闘させようとしたり、大学に入るために視野を広げる意味でもランクを落とした方がいいといった言葉は全て
『頑張ってる私を認めてくれない』と捕らえてしまいました。
そうです。完璧な八つ当たりですね! 一年たって大分落ち着いて考えても、いまでも『あの人たちは私を見ないで否定してきたんだ。』というなんとも言えないムシャクシャした感覚が残っています。
まだまだ子供ですね(´・ω・`)

そこで『臨床心理士』に、親や先生方々から批評が上がり『本当に行くのか』といった、私の信念を踏みにじる声が出はじめました。
その声に私自身も『臨床心理士』という職種に不安をもってしまい、不安にかられ初めて勉強中に本当にこれでいいのかと悩んで泣いたりどんどん怖くなりました。
それでも周囲からは、『諦めろ』や『本当に行くのか』とか『無理じゃないか』や『その学部に行って何があるのか』といった事を言われ続けてもだんだんと言い返す事が出来ませんでした。
それは、私が不安とストレスで苛立って物事を見ていると気づいたためです。
家族や先生方々は『心配』で私に言ってくれてること。
私が頑張れば、良いんだ。言わなくなるくらいに頑張れば、良いんだ。
しかし、結果しか認めない人達です、私は必死で足掻いてもそこに言われなくなる事が出来ませんでした。
頑張っても努力を見ない、不安にさせることしか言わないこの人達を、私は
『このままだと、酷く八つ当たりをしてしまう上に憎しみでこの人達を許せない程に嫌う』
と確信しました。
そこで、私は
『信頼しない。信用しない。自分だけを信じる』
そう思ったのです。

――確信した時は少しだけ落ち着いたからでしたが、当時の心境的には
『ほらみたことか!! お前たちはそうやって!! 私を否定し続けるんだ!! あんたたちは私が受かるとも思ってない!! なのに私を不安にさせることしか言わない!! 私を信用もしてない!! そんなあんたたちを信頼して馬鹿みたいだ!!
あんたたちなんか!! しらない!! だいっきらい!! 私が!! 私が壊れてしまう!!』

と、言う感じでしたね。不眠症なりかけでしたし、かなり追いつめられてましたw
今なら、先生も家族も私と同じくらいに不安で、私を信用してませんでしたが、頑張っては欲しかったのでしょう。だから、口をついてでたんだろうなぁ。
ですが信用はされる気もされる筈もなかったので納得ですが、当時の私は、『頑張ってるな!』の一言もないことが、ただ、苦しかったですね。
いやまぁ、わがままだといまでは解りますがw
不安定になる要因だけ与えて、支えてくれない、なのにしっかりしろ!!と言うことを言ってくる事が腹立たしく、感じたんですねw
完璧なストレスの八つ当たりですけどw

あ、しまった。次のに続きます(´・ω・`)