突然の話題:訃報です


叔父が亡くなってました。
年前に。


、親父から報告を受けました。
親父も知らず、たまたま土地の名義変更を頼んでいた弁護士さんから聞いたらしい。


そう。
叔父ゎ弁護士。
東大ストレート、司法試験ストレートの本やテレビ出演もした事のある凄腕弁護士。
医療ミスなどの方面に突出していたとか。







愕然。唖然。





おじいが死んだときだから、約年前。
御年才くらい。
若年性アルツハイマーを発症した叔父。

残念ながら愛知と東京の距離なので、何も知らなかったし、できなかったのだけれどきっと薬で抑えながらも侵攻していったのだと思われ。

調べてみたら健忘などから始まり、徘徊や失語、記憶喪失などなどを経て最終的にゎ死を迎えるらしい。
呼吸器不全などかな、と推測する。


アルツハイマーが原因で死亡するとゎ知らなかった。
どうも年から年らしい。


が知っていたのゎ叔父がアルツハイマーである事と施設に入所した、それだけだった。


親父ゎ発症後の叔父に会っていて親父の認識が鈍かった事くらいが付け加わった程度だったと思う。


が最後に見た叔父ゎおじいの火葬をする時。
仕事場へ行く叔父を見送った光景を鮮明に覚えている。
直後の発覚だった。




あまりの遠距離の上、仕事もあるので、特別可愛がってもらったとか遊んでもらったとかゎないのだけれど、おっとりしていてとても弁護士が勤まるようにゎ見えなかった叔父。

会って話をする事などもほとんど無かったかな。



愛媛にくる事もほとんど無かったし。


叔母に電話し、知らなかったとゎいえ何もできなくてごめんねと伝えた。
叔母ゎ大丈夫、言いたくなかったらと答えた。
推測だけどそれだけショックだったんだなと思った。






ただ親父ゎ東京に住んでいた頃や何かに困った時に知恵を貸してもらったりと色々世話になった恩人。




号泣してた。



言葉が発っせないくらい。
一生懸命励まして、なんとかなだめて電話を切った。




気持ちがざわざわして、Twitterに投稿したら何故か涙が溢れでた。

接点が少なかったとゎいえ、数少ない身内の一人。
その子供のの従姉ゎずっと仲良しだった。
一人っ子同士だったし、唯一のお姉ちゃんだった。
従姉ゎ結婚しないらしい。
父の死と関係あるのかな?



涙が止まらないの震え声に反応し、がタオルを持ってきたり、本を読んでくれたり、抱き締めてくれたり、なでなでしてくれたり。

ありがとう。

にお母さんの叔父さんが死んだんだよ、と説明した。
まだ5才。面識もない身内の事を言われても理解できる年でもないだろう。
でも敢えて解りやすく説明した。

何故か。


人ゎいつか死ぬ。
人の(動物でもいいけど)死ってそうそう身近に感じる経験なんてないと思う。


でも死ぬ現実があるからこそ得られるものもあり、死に直面することで学べるものも沢山ある。


死ゎけして遠い存在でゎない。
いつどこで起こるかわからない、身近なもの。


若いなら若いなりに受け止めてもいいんぢゃないかと思って、強がるのをやめ、真実を娘に伝えた。


まだ早かったかな?


ゎおかんが泣いている、から動いてくれたんだと思うけど。今ゎそれでいい。
悲しい思いをしている人間に対して優しく接してやれるその気持ちや行動ができるだけでいい。



話がそれたけど。
やはりまだまだ元気である筈の年に亡くなってしまうのゎ辛い。
寿命をまっとうして亡くなっても辛いのに。


一周忌すらこの様子でゎ参列もできないと思うけど、叔父さん天国で楽しくやってるかなぁ?


なんか若いときに沢山頭使って、頑張っていたと聞いてるだけに生き急いだ気がしてならないょ。