物理込みでピッチピチだった頃の話。

当時胸元から肩近くまで広く襟ぐりとってある感じのサマーセーターを持ってたんだけど、夏祭りにそれを着て行こうとしてると親から反対された。
コッチも待ち合わせ時間有るし振り切って出ようとしたら胸ぐら掴まれまして思わず「何するんじゃ、服が伸びるじゃろうが(激怒)!!」と手を振りほどいたモンだから口論に。
「そんな肩の辺りまで出したような格好して……異性を漁りにでも行くんねアンタはっ!?」
「失礼な!! でも、仮にそうじゃったとしても、まともに目が見えとる人間で、誰が私に漁られてくりょうにぃの(漁られてくれるもんですか)っ!!」
親は一瞬絶句してましたが
「で、でも! 世の中には物好きは居ろうし……。」
で、
「いや、物好きってのは通常めったに出会さないレベルの存在だからこそ、物好きって言われてんじゃ思うんじゃけどねっ!?」
で、親が再び絶句しとっての間にそのまま出掛けてしまいました。

話題:最低な自分

コレは若い頃の話ですが
自分の不細工さには、いまでも絶対の自信があります(T▽T)。←大仁田厚だか水戸泉(元力士)だかに似てるらしい……。