『本当は怖い童話』系のに、アンデルセンの『人魚姫』を扱ったヤツで

「口がきけなくてもコミュニケーションのとりようはいくらでも有ったハズだから王子と結ばれなかったのは人魚姫の怠慢の結果であり、あの結末になるのも当然(意訳)」

……ってのが有って、戦慄した事が有った。

話題:ひとりごと

筆談……はともかく(姫は人間界の方じゃないから文字が書けたか不明だろうとか、そも物語の作られた時代には、文字書けない読めない人達のが大多数だったんじゃなかったんかいとか)、身振り手振りボディーランゲージで! っても、物事に限界は有ると思うんだがなー……(そもそも相手は王子だぞ、ボディーランゲージだっつってヘタな事したらボディーガードやらお付きの騎士やら衛兵やらがすっ飛んで来て即クビ飛ぶんじゃねーか?)。

考えて努力はすべきとは思うんだけど、
こーゆー、周りの状況や当事者の立場もあまり考えんと「こうだからこう!」ってのが問答無用でまかり通るって世の中は、正直なんだかなぁっていつも思う。