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吐き出す息が震える
何も変わらないのに、落ち着かない

一人でいると余計な事しか考えないから
疲れる

つかれる

久々の夜勤。
気がついたらもう朝かあ。早い。
そして眠い。

ただフワフワとした思考の中で
呆然としていたくらいなのに
この涙はなんですか?

これはなんでしょう。

自分がわからなくて、わからない自分で迎える明日が不安。
強い感情の荒波ならいいのに。
怒りとか悲しみとかさ。
まるで1滴の水でできた、わずかな波紋のようで、
軽くざわつく胸の内側が気持ち悪い。

かきむしっても、おさまる事のない。
でも、確かに感じている。
春の風を感じた時の様な、淡い感覚。

ここに居る意味もないからか、
変わりゆく環境にもう諦めの方が強いのか。

仕事へのやる気をなくして、
前みたいな情熱や、人を思いやるとか、向上心とか、
そういう気持ちが消えた。

事務的にこなして、早く帰りたくて、
うわべだけのスタッフ間のコミュニケーションも面倒。


辞めたら収入がなくなる。
でも死に物狂いで働くこともできない。













彼女の存在が唯一、
揺れながらもどちらに落ちすぎることなく
私が狭間にいられる中心の軸だ。


あの日をなかった事にできたなら、いいのに。
何度もそう思った。

罪悪感があるのに、なんで私は笑っているのか。
もうあの季節が来なければいいのに。

誕生日を、あの日の自分を、悔いている。
次の誕生日も来なければいいのに、なんて。

お祝いなんて、してもらう資格なんてないんだよ。
大切な人を傷つけた日なんだから。

そんなことを思った、静かな夜。
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